なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ14日分

2012年01月14日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v
最近ですね、古いお祖父さんの住んでいた家を取り壊す作業がはじまりまして、何かと騒がしい昨日でした。壊した後更地にしてガレージを作るそうです。
あー、人が来て大変そうです(^-^;

さて、昨日のサイエンスゼロは題して「太陽活動の低下か?」がテーマでした。
太陽観測衛星のひのでが撮影した黒点を調べたところ、長い間11年周期で上下を繰り返していたのですがこの周期が突然狂い始めている可能性が出てきました。
人類が始めて黒点を観測したのはガリレオです。そして、黒点が無い時期がありました、マウンダー極小気と呼ばれます。この時に寒冷化していることがわかっています。
何故、黒点がなくなると寒冷化するのでしょうか?実は光ではありません。太陽の活動には磁力が見られます、磁石の星と言っても良いくらいです。太陽活動の低下は磁力の低下なのです。太陽の磁力線は入り乱れています、それは太陽の回転による対流が場所で違うことによっているからです。
つまり、太陽の磁力が非常に弱くなってきているのです。
太陽の磁力は地球の雲に影響を与えるという論文があります。実は、宇宙線と雲のできる数が非常によく似ているのです。宇宙線が太陽の磁力により地球に降り注ぐことに影響してると言うのがわかっています。
雲ができるには、微粒子が必要です。この微粒子を作るのが宇宙線です。
つまり、宇宙線が太陽の影響により多く地球に降り注ぎ地球に雲ができて地球が冷えると言うメカニズムが考えられています。
さらに、太陽の南極、北極の極性が同じになってしまうのではないか?と言う観測報告もあります。
以上内容でした。

面白いですよね、今回は、太陽は磁力の恒星なんですね。
磁力と言う関係でE=mc^2の新しい関係なんて出てくるかもしれませんね。
それでは、皆さん又来週、よい土日を過ごしてくださいね。
それでは(^-^v


コメント
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