なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

スカイラブ計画というのがありました

2012年09月01日 | うんちく・小ネタ

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

夏休みも終わりという事で皆さん学生組のみなさんはどうでしょうかね、宿題の追い込みなどにないらないようにしたいものですね。でも大学生さんは今月いっぱいあるんでしょ(^-^;

さて、今日で9月に入りました。来週は給料日やら2週間後には定期の満期がくるやらいろいろと収穫の時でもあります。

そう稲刈りもそうですね。

今日は病院へ行って血液検査の日です。だから朝からご飯抜きなんですよね(TДT;

さて、皆さんはNASAが行った実験でスカイラブ計画と言うのをご存知ですか?

あのスペースシャトルの前に巨大な(と言っても新幹線一台分の長さですけど)実験施設をサターンVロケットで打ち上げて運用したという事があります。

アポロ計画が中止になった後の出来事です。

サターンロケットを改造して太陽光パネルと実験棟などを作ったんですね。

その研究成果は今のiSSでも利用されていますし、一般にも公開されています。

初めての長期滞在が出来る施設でした。中には広いスペースがあってシャワー室や寝室、中では虫歯の治療なんてのもおこなわれていました。

高校生から募集したクモがどのように無重力化で糸をはるかと言った実験や、太陽観測が行われ人類は太陽の姿をこの目で直接見えるようになったのです。

そんなスカイラブもトラブルに見舞われます。

外装がはがれて中の温度が高温になったり、太陽パネルが開かなかったり、そのたびに宇宙飛行士を送り込んでは直していました。

今はISSがあります。世界各国でステーションを作りここから人類が色んな惑星へ旅立つと言う壮大な計画が始まったのです。

思えばスカイラブ計画が無かったら実現できなかったかもしれません。

(それと旧ソ連の宇宙ステーションミールも同じことです)

そりでは皆さん、良い土日を過ごしてください。

それでは・・・・・。

コメント
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