みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v
最近寒くなりましたね、下呂市は朝5時は15度ですよ(TДT;
さて、昨日のサイエンスゼロを録画したものを見ました。
題して「日本に氷河発見!」がテーマです。
氷河とは氷が動くという意味です。99%がグリーンランドと南極にしかありません。
氷河が見つかったのは、富山県北アルプスの立山連峰です。
3万年前までは立山は氷河でおおわれていました。でも氷河期の終わりとともに無くなっていきました。
しかし今回発見された氷河は、ただの雪渓ではありません。ちゃんとクレバスもあり厚さは最大50mもあります。1か月に32cm動いています。
しかしなんで立山連峰に氷河があるのでしょうか?実は立山は世界の氷河よりも大変雪の量が多いのです。しかも他の雪をためる吹き溜まりという現象が起きます。
世界の中でも特別な環境の中でできたのです。
立山の積雪は30mもあります。
実はもっと驚きなことに、夏でも上のほうが溶けその水が中に入り再び氷ができるという現象が起きています。これは南極の数万倍も早く氷ができています。
グリーンランドでは雪氷藻類がありますが、立山でも雪氷藻類が非常によく生息しています。
雪氷藻類は環境変動と関係があります、雪氷藻類の死骸で黒くなった氷河は太陽光をよく吸収するのでそのように言われています。
以上が内容でした。
氷河と言えば昔の空気を閉じ込めているんですよね。昔ウイスキーの氷に氷河を入れるなんてことありましたけど、海でできた物は辛くないのかな?(^-^;
それでは、今週も仕事がんばりましょう。
今週は定期預金の下りる週でもありますので、ハイ楽しみです。
それでは一週間何事もなく無事に済みますように。
それでは(^-^