なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

新年度「相対論や量子論の一般の人の考え方」

2014年04月03日 | まち歩き

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

今日は仕事を早く終えて家でくつろいでいます、と言うか郵便局まで徒歩で行ってきて用事を済ましてきたのですが、久しぶりに汗だくになりました。今アイスコーヒーを今年初めて作りパソコンの前でくつろいでいます。

さて、新年度ですが。私のブログには色んな人から「相対性理論は間違っている」とかコメントをいただくことがあります。

偶に今日エントリーしたブログの内容に「ここが間違っていますよ!!」とかありがたい指摘のコメントをいただくのですが。

今でも相対性理論が間違っているとそういうこと言う人がいるんだと思ってがっくりします。

世の中の人は「量子論は間違っている」とは言わないようです。それは、こうしてパソコンや携帯などの半導体で出来たデジタルデバイスが量子論で動いているという事で信頼性が高いのではないのでしょうか。

同じように相対性理論は量子論や今の宇宙論を支えている、最近はGPSなどを支えている物です。

相対性理論の浦島効果などは今後宇宙旅行が出来れば少しは分かる話ではないでしょうか。

こういう人たちは、あまり勉強していないか勘違いしているかどちらかになります。

常識は疑えとは言いますが、その疑い方がトンでも論者は稚拙またはつまらない事であることが多いです。つまりディベートで自然科学は磨かれません。

貴方が自然科学を知っているのであるならば、観測結果を素直に受け入れて考える事を重要視するでしょう。

一般の常識人にとっては相対性理論や量子論など、今ホットなひも理論M理論などを見ても訳のわからない世界です。

私もそうですが、一般の人が相対性理論のすべてを知っているという事はまずありませんというか理解できない事は必ず出てくるし、今の物理の理論はそれが特徴なんです。量子論などは一部しか理解できない事がいっぱいあります。

分かりやすく解説をしている本などが良く出ていますが(これはこのブログで口を酸っぱくして言っていますけど)その分かりやすさはたとえ話なので本来の筋とは別問題という事が多くあります。

ここではっきりと言っておきますが、どんなにもっともらしい議論をしてもそれが間違っているのであるならば、世間から除外される対象になります。

これは自然科学にとっては非常に顕著です。

新年度、貴方の思考能力を柔軟にして、相対性理論の解説本をこの春の陽気に誘われて読んでみてはいかがでしょうか。

それでは、皆さん。

新年度からがんばりましょう。

そりでは(^-^

コメント
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