なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

Newtonよりタッチパネルの仕組み

2014年04月20日 | うんちく・小ネタ

みなさんこんにちはtatuakiです(^-^v

至福の日曜を過ごしています。いや寒いです朝9度です下呂市はまだ半袖はとても暮らせません・・・のように見えますが昼くらいになると夏の様な気温になります。

さて、ここの所両親の調子も良いので今まで通りこのブログを更新していますが、現在の状態を続けられるか分かりませんので、「今日は更新されていない!!」「近頃更新していない!!」とかどうか言わないでくださいm(__)mゴメンナサイ

先月号のNewtonではタッチパネルの仕組みを紹介しています。

今タッチパネルの方式に名色々ありますが、今7割を占めているのが静電容量方式という物です。常に電気が流れており指でタッチすると触った位置にある電極の静電容量が変化する事を測定することで指のタッチを測定します。

その次に多く利用されているのが抵抗膜方式です。2枚の透明被膜の上が下にくっつくことで指の位置を検知します。

普通の手袋ではスマートフォンを操作できません。それは手袋では静電容量の変化がないため指の位置を検知することができないのです。

抵抗膜方式は手袋であろうが物理的な押し方で検知できます。

詳しくは先月のNewtonをご覧ください。あ、もう少ししたら新しいの届くと思いますけど。

さて、余談になりますが、世の中にはLED電球と言うのが存在しています。このLEDにはコンデンサーと言う部品がありそこから有害な電磁波が出ているという話を聞きました。

何処から出たのかはわかりませんが、たしかに電磁気の教科書にはコンデンサーを例に電磁波を解説しています。

コンデンサーという部品は一時的に電気を貯める部品です。

電極2枚の間を絶縁物が通っている、これがコンデンサーの基本的な構造です。

電気を貯めると言っても蓄電池の様な物ではありません。

この部品は、交流は通しますが直流は通さないという特徴があります。

部品の役割としては、回路の安定、回路の制御などです。

LED電球だけでなく、こうして皆さんが見ているデジタルデバイスには必ず数十個から数百個は使われています。

別に特別な部品ではありません。電子工作に出会うと必ずこの部品に触れていきます。

それではまた来週です。

(^-^

コメント
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