皆さんこんにちはtatuakiです(^-^v
今朝は4時に起きてみたら、前の晩セットしてあったパン焼き器からいい匂いがただよってきました。でも朝ごはんは米だったんですけど(^-^; 今パン焼き器なんて売れてるんでしょうか?
さて、昨日のサイエンスゼロは題して「性ホルモン」がテーマです、焼肉ちゃいますよ(^-^;
このホルモンは私たちの感情をつかさどっていると言うのです。何と若いころの性別と変わってしまうと言う現象がドミニカ共和国で起きています。性別は遺伝子で決まります、その後は性ホルモンの働きによるものです。5α還元酵素と呼ばれている物質がテストステロンに働きかけることにより異常が起きていることが分かりました。生まれる前の胎児は女性の体を基本に出来ています、そこで性ホルモンの男性ホルモンや女性ホルモンを受けることがあります。
女性の体の場合、脳下垂体の視床下部にGnRH細胞と言う思春期のスイッチがあります。思春期がはじまると性腺刺激ホルモンが煙のように出てきます。卵巣のもとになる卵胞細胞に刺激して排卵を起こします。排卵をした後卵胞細胞から女性ホルモンが出続け胸の乳腺細胞が乳腺を成長させます、さらに骨芽細胞に働きかけ胎児を支える土台を作ります。このように性ホルモンがリレーを続けます。何故リレーするのでしょうか?性ホルモンは非常に強い物質なので他の臓器に影響が内容にうまく出来ています。男性の場合もホルモンのリレーがあります。しかしホルモンが行くところはゴノサイトと呼ばれる精子を作る細胞です。今度はライデッヒ細胞から男性ホルモンが出ます、そこで男性らしくなります。
GnRH細胞は、体が子供が出来る環境にあるかどうかと判断するのです。
細胞にはホルモンの受容体があります、受容体にホルモンがくっつくと細胞の中の遺伝子の一部がONになります。受容体は遺伝子のONを関連付けています。
昔の人類はのどぼとけがありませんでした、ある時のどぼとけが出来る男の子が出来ました。その男性は低い音でしゃべるので獣が怖くなって逃げていきます。実はのどぼとけの意味だと言われています。声変わりするのは人間だけなんですね。
以上が内容でした。
面白いですよねえ、ホルモンだけでこんなに話題が出来るのかと思いますが。そりにしても焼肉したいってそっちのホルモンちゃうやろ!!(^-^;オイオイ!!!
さて、今日から仕事再開ですね、皆さん頑張りましょう。
それでは(^-^