皆さんこんにちはtatuakicadoです(*´з`)
今週もはじまりましたね、しらばく祝日が無いので適度に気を抜いて仕事やら続けてくださいね(´・ω・`)服装にも困る時期になりました、今朝は半そででエアコン入れています。なかなか衣替えは困る時期です。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「超巨大噴火」がテーマでした。
火山の噴火がありますが、それのものすごい大きな気候が一気に変わるのが超巨大噴火です、超巨大噴火は日本でも起きています。火山爆発指数(VEI)と言うのがあります、この数字が超巨大噴火は7から8になります。これは琵琶湖の3倍のマグマが出るような火山です。
薩摩硫黄島が比較的新しい超巨大噴火を起こしました、どうしたら予知できるのでしょうか?
薩摩硫黄島付近はカルデラで出来た場所です。鬼界カルデラと言う非常に広い陥没が海底に存在している事が分かりました。今マグマだまりが存在しているとみられまた超巨大噴火が起きる可能性があります。
火砕流は水よりも軽いため海を渡って被害をもたらすことが知られています。
縄文人は超巨大噴火の被害を受けていたと考えられます、木の実なども焼かれ被害が出たと思われます。食べ物を得るため狩猟生活をしていたのでしょう。
さらに超巨大噴火は気候変動も起こします、フィリピンのピナツボ火山の噴火の時は0.5℃も気温が低くなり日本でも冷夏になりました。
さて前兆をつかめるのでしょうか?鬼界カルデラ付近でボーリング調査が行われています。流紋岩を出す噴火が巨大噴火前に起きている事が分かっています、しかしこれは火山共通の前兆ではないようです。
以上が内容でした。
怖い話ですね、しかし火山研究は頻繁に起きるものではないので地道な研究が必要だと思います。さらにほかの惑星はどうやら地球とは違う仕組みで地表は出来ていると言う話もありますね。
それでは皆さん、今週も色々と頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>