皆さんこんにちはtatuakicadoです(´・ω・`)
さて、今週も仕事終わり月末になりましたね。お元気ですか?何?五月病??そんなもん6月になれば治りますよ・・・・・・笑点の木久扇さんのネタです(;^ω^)
昨日録画しておいたNHKBSのフランケンシュタインの誘惑を見ました。原子爆弾編は見ませんでしたが・・・・(一日に二つ放送するとは思わなかったので)
さて、X線が発見されたころX線に似た光と同じものがウラン鉱石から出ている事が分かりました。当時無名であったマリーキュリーは夫婦でこの放射線の研究をします。
原子から非常に強いエネルギーの放射線が出ている、これは一体どういうことなのか?当時知られていた原子は物質の最小単位でした。しかしマリーキュリーは原子は変化する時放射線を出すと言う事を突き止めたのです。これは今まで原子は変化しないと言う常識を覆したのでした。
夫との精密な研究によりラジウムを発見します。キュリー夫妻はノーベル賞を受賞します。
放射線は火傷を起こすほど強力で当時がん細胞を死滅することが出来ると言われました。しかし当然ながら正常な細胞をも焼くわけで害があると夫は言っています。マリーも夫を信頼していました。
当時この放射線ががんを直すと言う事が独り歩きしだして、今のような健康食品ブームを作り上げました。ラジュウムパンにラジュウムクリームなど今では考えられないものまで出てしまいました。
そしてラジウムは光ることから時計の文字盤に塗られて販売されていたのですが、それを塗る仕事をする工場で作業をしていた女性の人があごに悪性腫瘍が出来ると言う悲惨な結末を迎えます。その人たちはラジュウムガールと言われました。
そして殆どの学者が悪性腫瘍などの体調不良の原因をラジウムと断定しました。
キュリーはこのことに触れ出来るだけラジウムから離れて、文字盤にラジュウムを塗る職を辞め工場から離れるよう言っています。
夫もこの研究で体調を崩し歩行困難になり馬車にひかれて頭の骨を大きく砕くような悲惨な亡くなり方をしました。マリー自身もその周りの研究者も体に害を受けて亡くなっています。
以上少し紹介しましたが、原子が崩壊して別のものに変わる、つまりこの時に余分なエネルギーとして放射線を出すのですね(この見方が正しいかはわかりませんけど(;´・ω・))
しかし、私が素人目に思う事なんですが放射線を出す原子から放射線を一気に取り出して無毒化することは研究として無いのでしょうか?
これが成功したら一気に今の原子力問題は解決すると思います・・・・・とか言いますけど難しいから今こんな問題になっているんですよね(;'∀')はいはい分かりますよハイハイ。
以上実は5月のエントリーはこれでお終いです。後は6月以降と言う事で、まあ、一回くらいエントリーするかもしれませんが・・・・(´・ω・`)
さて、月末、週末楽しんでください。
そりでは<(_ _)>