皆さんこんにちはtatuakicadoです(´・ω・`)
今日は下呂市でも暑い日でございました。でもエアコンをきかせたら寒くて途中で切りましたね~(;^ω^)
今日は別の仕事の予定が入ったのですが、明日か来週に変更してもらい近くのバローで買い物していました。100均でリストバンドのようなカラフルな時計があったので買ってみようかなと探してたのですがありませんでした(;・∀・)まあそのうち入ってくると思いますが。
さて、今週のNHKBSコズミックフロントでは旧ソ連が開発していたサリュート計画の影と功績について放送していました。
最初、ソ連政府は宇宙ステーションを開発すると世界に宣言したのです。当時はソ連も有人月面探査をしようと研究をしていました。1970年代に突貫工事で僅か1年でサリュート1号が作られました。しかしその目的は軍事利用でした(アメリカも同じ研究をしていた)
当時偵察機が直ぐに撃ち落されてしまうと言う問題がソ連にはありました。そこで宇宙に地上観測器を置き宇宙飛行士が操作すると言う秘密裏な研究をしていたのです。そのサリュートには機関銃もありました。
しかし、宇宙ステーションなどの物体は決まった軌道上を動くので狙われやすいと言う事が直ぐにわかります。
しかもサリュート7号機では通信が出来なくなるトラブルが起きました。そこで決死の覚悟で宇宙飛行士をサリュート7号に送り込みます。
そうすると何と電源が落ち極寒の状態になっている事が分かりました、そこでソ連の宇宙飛行士は電源を確認して動く電池を配線を切り替えて繋ぎソーラーパネルを太陽の方面へ向けると言う作業を行い徐々に復旧していきます。
しかし、暖房が回復すると結露していた氷が一気に水になり中の機械をショートしかねない事態になりました。持って行ったタオルに水を含ませますが、地上のように絞って水を出すことは無重力なので出来ません。そこで地上から大量のタオルを補充して難を逃れたのでした。
この経験があってその後宇宙ステーションミールが打ち上げられ、アメリカと各国で作った平和利用のための国際宇宙ステーションでもこの知識が生かされています。
これも番組で紹介されていましたが、宇宙では空調のない場合二酸化炭素が顔や口の周りに貯まり失神することがあるそうです。
それにしてもミールの前にこんなドラマがあったんですね。宇宙飛行士も命がけ、当時のソ連ですから失敗したら強制収容所へ行かされるなんてことも考えられます。
最初ソ連はライカ犬を載せて宇宙実験をしたのですが、そのライカ犬は宇宙へ行ったきり戻ってくることはなかったとのことを聞きました。そうなれば動物実験だったんですね。
さて、皆さん暑くなりましたが寒暖の差で体を壊さないよう気を付けてください。
私は仕事と歯医者の折り合いをつけるのが大変です(;´・ω・)
さて、良い土日を。
そりでは<(_ _)>