なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

原始ブラックホールがダークマターの正体か?(Newtonより)

2018年11月16日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです(^_^)

お元気でしょうか?私の方は今日は仕事を休んで下呂市萩原の星雲会館でクリスマスリース作りをしていました、なかなかツルに草を押し込めグルーガンでいろいろな物を接着していく作業は大変でもありましたが、どれを付けようかと迷ったりして意外と面白かったです。写真は私のInstagramにありますのでInstagramでtatuakicadoと検索すると出てきます。

さて、Newton記事から面白い物を紹介します。Newtonの定期購読の更新の手紙が来たので月曜に郵便局へ行って振り込んでいました。いつの間にかNewton定期購読の申し込みの時にはビザやマスターが前使えたのですが例の件があってから使えなくなりました。私はほかのカードは持っていないしこれ以上クレジットカードを増やす予定はないので振り込みにしています。

さて、故ホーキング博士は原始ブラックホールという物があると予言しています。

この原始ブラックホールは丁度宇宙が誕生して間もない頃での話ですが、そこには超高温、超密度のビックバン状態の時に密度が濃くなって質量が多い場所が原始ブラックホールになるという物です。

さてこの宇宙にはダークマターが存在すると言われています、これは普通の物質の5倍にも上る見えない何かでこの宇宙の星の状態が保てていると言う今の宇宙の不思議な話ですが。

この何かは何なのか?最初幽霊のような素粒子WIMP(ウインプ)と言う物が存在すると考えられました、しかし今の段階で粒子加速器で観測できたという話はありません。

そこでダークマターの正体に原始ブラックホールと言う話になりました、しかしこれはいったん観測の結果その証拠が見つかりませんでした。

しかしこの前の新しい発見である重力波の観測の成功で話は再び盛り上がります。

あのLIGOが見つけたブラックホールが原始ブラックホールの可能性を秘めていると日本の杉山輝明准教授が明らかにしたと記事にあります。

詳しくは先月号Newton記事を見てください。

この研究で日本のカミオカンデがある飛騨市神岡の観測施設や宇宙に衛星を使いレーザーで観測するという話も書いてありました。

まあ、ダークマターというのは一体何なのか?と言う話はこれからも尽きることはないのでしょう(^_^;)

私は面白いと思いますね、外野でグダグダ言うのは簡単なことですが研究している人にとっては必死だと思います。

私たちが生きている内に新しい展開を見たい物です。

さて金曜日楽しんでいますか?

土日と色々と楽しんでください。

そりでは<(_ _)>

コメント
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