皆さんこんにちはtatuakadoです(^O^)
お元気でしょうか?私の方は明日病院へ行ってインフルのワクチンをしてきます、実費負担ですので注射も痛いですがそれよりもふところが痛い一日となりそうです。
帰りは下呂温泉街の下呂駅の向かいにある仁太郎と言うお菓子屋さんでケーキでも買ってきます(時間があれば)私は洋菓子を買いますが、皆さんにお勧めなのは栗きんとんです。とっても高価ですがおいしいです、是非食べてみてください。
さて、今日は午後から下呂市上呂(げろしじょうろと読みます)へ行ってマツオカで色々と買い物をしてきました、ついでにゲンキーも行きました。平日の午後なのでお客さんが少なかったですが明日になればごった返しているでしょうね。
さて、先月号Newton記事で今年のノーベル化学賞の話題が載っていました。今年2018年のノーベル化学賞に進化に似た仕組みで望みのタンパク質を作り出す技術に貢献した、フランシスアーノルドとジョージスミスとグレゴリーウインターに贈られます。
この方法は酵素を初めて進化させることで目的の機能を持つ酵素を作り出しました。
どうやって進化に似た仕組みで希望の機能を持たせることができたのか?
まず、酵素を作り出すDNAを取り出してその一部をランダムに書き換えます。
書き換えたDNAをそれぞれ別の細菌に入れて酵素を作らせます。
その中のうち望みの化学反応をしているものを選び出してそのDNAを取り出してそれをまたランダムに書き換える・・・・・、
これを繰り返すことで希望の機能を作り足す酵素を作るというものです。
何とこの方法で関節リュウマチの治療薬が作られたと言うことです。
前からコンピューターで医薬の化学分子構造を計算する方法がありますが、前から思っていたのですが細胞レベルのシュミレーションをコンピューターで行いDNAを希望通りに変えてどうなるかシュミュレーションできるものがそろそろできてきてもいい頃だと思っていましたが、進化をまねて新薬を作り出すと言うことにびっくりしてしまいました。私は今回のNewton記事でこの方法を知ったので教えてもらってよかったです。
皆さんも是非先月号Newtonを購入してください、今なら十分買えます。
そりでは皆さん11月楽しんでいきましょう。
そりでは<(_ _)>