皆さんこんにちはtatuakicadoです(^_^)
お元気でしょうか?私の方は昨日ヤマダ電機と下呂市のスーパーマツオカへ行ってきました、ヤマダ電機は今年最後だと思います。ハンディクリーナーとswitchのソフトポケモンシリーズピカチュウを買っていますが、未だに忙しくて遊べていません(^^;)まあ、私のブログは商品紹介がメインではないので感想はご了承ください。
昨日と来週のサイエンスゼロは再放送ですね、ガッカリしてしまいますがこれからの番組制作に期待しましょう。まあNHKだからスタッフも優秀だと思います。
さてNHKBSのコズミックフロントでも紹介されていましたが、謎の天体オウムアウアのお話をします。
最初この天体が発見されたのは今年の11月でした、なにやら早く移動して太陽を回って外へ出ようとしている天体が発見されました。その天体は軌道として太陽系外からやってきたのです。
詳しく見ると明るさが暗くなったり明るくなったりしてします、この観測から細長い(全長800×80m)形状であると分かりました。
この天体をオウムアウアと名付けます。
オウムアウアの正体は何でしょうか?小天体や彗星、挙げ句の果てには宇宙人が送った宇宙船とまで言われるようになりました。
さて、本当に宇宙船でしょうか?宇宙船なら電波で交信してるはずです。しかしそのような電波は受信できませんでした。
彗星でしょうか?それも違うと言えます、まず彗星は尾がなければいけません。
しかし、オウムアウアの軌道を計算した物と実際のハッブル宇宙望遠鏡が観測した軌道とはかけ離れていました。これはオウムアウアが加速している証拠になります。
彗星ならばガスを噴射して速度を上げることが出来ます、その結果彗星であることが分かりました。
シアン化物が無くなったか、炭素の膜に包まれ中の氷は溶けずにいると考えられます。
実は火星と木星の間の小天体にはBZ509と呼ばれる時計回りに公転する異質な天体があります、これも太陽系が出来た頃に太陽系外からきて太陽の重力に取り込まれた天体であると考えることが出来ます。
生命の元になる物質も太陽系外の天体に運ばれた可能性もあります。
これはすごいラッキーな話です、今の瞬間このようなわくわくした観測が出来るとは長生きはしてみる物ですね。
それにしてもこの騒動を宇宙人が作った宇宙船とか言っている人って何なんでしょうか・・・・・(^_^;)
さて、月曜日始まりました。
今週が終わるとよいよ師走です。
一気に12月へと進みましょう。
そりでは<(_ _)>