なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

アルファゼロ 教師なし学習(Newtonより)

2019年02月01日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです\(^_^)/

お元気でしょうか?もう2月に突入ですね、皆さんの所では節分の恵方巻きは食べられますか?私の方は買ってきた物を食べる予定です。ニュースでは恵方巻きの大量処分が問題となるという話を聞きました。

それじゃあ各家庭で材料を手に入れて作った方がどれだけ良いか分かりませんが(^_^;)

まあ、飽食の時代なんていつまで続くのでしょうか?

さて先月号Newtonは物理の話です、是非買いましょう。その中であのAI、アルファゼロの話がありました。

2016年にアルファ碁が2017年にアルファ碁ゼロが2017年にはアルファゼロとAIが進化したという記事です(このAIはGoogleの子会社ディープマインド社が開発した物です)

相手の手札が分からないゲームを不完全情報ゲームと言い、囲碁や将棋、チェスなどを完全情報ゲームと言いますが完全情報ゲームは次の手の情報が分かっているゲームです。

しかし手数が膨大であり制限時間内に問題を解くのは難しいと言えます。

アルファ碁は人の手により膨大な対局データをAIに学ばせて行く方式をとりました。

これを教師あり学習と言います。

後継機のアルファ碁ゼロは何と教師あり学習が終わったアルファ碁を互いに何度も戦わせることで学習をしたそうです。

これを教師なし学習と言います。

これだけ見るとAIやディープラーニングは完璧のように思えますが、記事の内容ではそうでは無いようです。

やはりAIにも不得意なところ得意なところ、人間の得意なところ不得意なところがあるようです。

いずれは機械が人間を超える時代が来るかのせいがありますが、ここ100年くらいは来なさそうな話ではあります(私の意見です)

やはりAIを活用してベーシックインカムなんていう話はまだしない方が良いでしょうね。

さて、2月に入りました。

今月も頑張りましょう。

そりでは<(_ _)>

コメント
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