なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

今一度自分なりに運動の法則を考えた(Newtonより)

2019年02月22日 | 本と雑誌

皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ

お元気でしょうか?

私の所は何と2月でありながらふきのとうが芽を出し梅の花が開花しはじめました、下呂市も春が来たようです。もし下呂市や飛騨高山へ来ることがあったらこの寒い陽気の内に温泉に入るのが一番だと思います。

皆さんの地元でも寒い内に近くの温泉へ行って暖まって地域経済の活性化をしてください、真夏のお風呂は大変ですからね(^_^;)

さて、先月号Newton記事を見ていて自分なりに運動の法則を説明してみます(間違いがありましたらご容赦下さい)

何を今更と言う一も多いでしょうか今一度子供の頃に戻って考えているのも手ですね。

運動の法則は、

1 慣性の法則

2 運動方程式 F=ma(F=力 m=質量 a=加速度)

3 作用反作用の法則

と言う事になります。

さて、物体という物は絶えず力を加えないと運動できないのでしょうか?

それは違います、一度運動して動いた物は永遠に動き続けます。

静止している物は永遠に静止しています。

そんなことは地球上じゃ見かけないじゃないか!

いやいや、宇宙ではこれが成り立ちます。

実際に惑星探査機は一回打ち上げたら最後永遠に運動を続けます、地球も永遠に太陽の周りを公転していますね。

さて、質量の大きい物はバネにつるして揺らすと緩やかに上下するでしょうし、質量の軽い人はバネにつるして揺らすと勢いよく上下するでしょう、これは運動方程式になぞられます。

実際に宇宙にいる宇宙飛行士の体重や宇宙船(宇宙ステーション)の無重力の中の重さの量り方はバネに付けて揺らしてその運動の勢いの違いにより計ります。

ここからが本題ですが、

物体に加えると何と加えた方と加えた側に同時に同じ力が伝わります、これは地球の重力も一緒。

スカイダイビングで落ちている人は地球の重力で落ちていますが、同時に人の重力で地球も落ちています。

しかし、宇宙ロケットなどが動く原理は作用反作用の法則では無く、捨てたエネルギーにより推進しています。

これは宇宙ロケットから噴射したエネルギーの大きさの分だけロケットが反対に運動するエネルギーが生まれるという物です。

つまり、貴方がスケートリンクでボールを投げるとボールは貴方と正反対の方向へ移動してかつその運動の力と同じ力で貴方が正反対の方向へ運動すると言うことですね。

どうですが?これだけまとめただけでも面白いですね。

是非お子さんなどに先月号Newtonの記事を見てもらって興味を持ってもらったら良いでしょうね。

「はやぶさ2も同じ原理で動いているんだよ」

とかかっこいいこと言えるかもしれませんね。

さて、はやぶさ2の成果も今後期待できます。無事に地球にサンプルを送ってくるように祈っています。

さてそれでは皆さん、良い週末を。

そりでは<(_ _)>

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする