皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
皆さんお元気でしょうか?私の方は土曜日に郵便で健康診断の結果が届きました。しかし内容は風疹の事だけでした、もしかしたら今後悪い結果が郵便で又送られてくるのか・・・・なんて心配しています。
私の場合風疹の抗体は無かったのでワクチンを打ってくださいと言う話でした。また病院へ行くのか(^^;)
さて昨日のサイエンスゼロは題して「ブラックホールを初めて撮影した」がテーマでした。
世界中の科学者が世界6カ所にある電波望遠鏡でブラックホールを初めて捉えました、その物語が今回の番組でした。
これは期待できそう。
銀河系の中心では星が凄まじい早さで回転しておりこれはブラックホールが存在していると考えられてきました、しかし捉えるにはブラックホールが小さくて今までの望遠鏡では見えません。そこで地球にある電波望遠鏡を組み合わせて地球規模の仮想望遠鏡を構築させ観測します(イベントホライズンテレスコープ)
ブラックホールはアインシュタインの理論から導き出された天体です、しかし今まで直接観測できないので存在を否定する科学者もいました。
ブラックホールはまわりのガスを吸い込み激しく回転します、このガスが発光する様子を捉える事で観測できたと言えます。
地球は球面なので各電波望遠鏡に光が届くのに時間のずれが生じます、水晶メーザー時計でこのずれを修正します。
番組では数々のトラブルに見舞われたという様子が紹介されていました。
次に画像を描くための方法を考えます、しかしワークショップの実験の時はデータが足りませんでした。
そこで日本の科学者がスパースリンクモデルとアメリカの科学者の技術で違う方法で画像化します。
同じデータでも解析方法で結果が違い全く画像化できませんでした。
データが完璧にすべて届いた段階でもう一回解析します、米国のチームが初めてその姿が解析されました。
日本などの全世界の科学者の解析を統合して非常に確かな画像をコンピューターが作ったのです。
私は前々からこの計画が本当にうまく行くのか?ニュースを前にプロジェクトを聞いてからそんなことうまく行くのかなあと全く期待しないでいたのですが今回の発表で人間はすごいことが出来るんだなあと感心してしまいました。
何せ銀河系の中心部の話なのでそれが見られるとは思いませんでした、画像の解析には信憑性があるのか知りませんが今後この技術が一般のカメラに応用出来るかもしれません。そうなったら未来のデジカメは今とは全く違う形をしているのかな?(^_^;)って私の妄想です。
さて、今週も始まりました。
どちらさんもお元気で。
そりでは<(_ _)>