皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?私の方は昨日下呂市の防災訓練がありました、朝8時に公民館に集まり消防団の人から消火栓の使い方から土嚢の作り方などやりました。
さて昨日のサイエンスゼロは題して「活断層地震」がテーマでした。
最近の活断層地震は熊本地震ですがこの活断層をめぐる新たな研究を番組では紹介されていました。
活断層を土を掘って調べてみたところ熊本地震を起こした活断層が見つかりました、これを見ると2千年から3千年くらいの間隔で大地震が起きていることが分かっています。
人工地震波で断層を調べてみると断層のずれが500mもありました、今度強い地震が起きた場合強い揺れが起きる可能性があります。
熊本地震で地面が割れた断層がTVで紹介されていましたがこの様な綺麗な地表断層が見えたのは大変珍しいと言えます、地表断層の近くの建物被害はとても大きくこれは今までの定説では説明が付きません。
通常は断層の深い部分で地震の揺れが起きますが、熊本地震では新しい断層で摩擦が大きく浅い部分でも地震の揺れが起きた可能性があります。
さらに地表断層には非常に大きな揺れが起きる可能性があります、これは長周期パルスと言いビルを大きく揺らす危険性があります。
熊本地震の見えたことで日本の防災のあり方が改めて問われます、まだ地震学と言うのは始まったばかりでそれとこれからも進展はあまり期待できない分野だと思います。
丁度割り箸を折るようなもので何時どのように割れるか分からないので地震の予測は不可能と言われています、これから原子力の核廃棄物を地中深くに埋めることがあってもこの断層や地震が日本に多いと言う事を考えるととてもじゃありませんが幼稚な考え方と言えます。
さて9月に入りました、今週も頑張りましょう。
そりでは<(_ _)>