なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

サイエンスゼロ15日分

2019年09月16日 | テレビ番組

皆さんこんにちはtatuakicadoです\(^_^)/

お元気でしょうか?今日は敬老の日ですが私は仕事がありました、土曜日にしまむらへ行って冬物の服を探していましたが殆どが秋先用の服でした。仕方なく布の厚い物で暖かそうな服4千円相当を買ってきました、しまむらもペイペイで払えたら良いのになあと思いました(私が気づいていないだけかもしれませんが(^_^;))

さて昨日のサイエンスゼロは題して「ウニとクモ」の研究の話題紹介でした。

ウニと言えばウニせんべいが私は大好きでウニそのものを食べたことが無いんですが、今ウニが海藻を食べ尽くしウニの中身がスカスカと言う物が多いと言う問題があります(磯焼け)

海水温が上昇してウニが大量発生します、海藻が少なくなりそれに輪をかけてウニの赤ちゃんがただでさえ少ない海藻を食べ尽くしてしまいます、そこであの地上に生えているクローバーをウニに与えてやると実入りの言いウニになります。ウニは雑食なので何でも食べます、今色んな餌を与える研究が行われています。

ウニが高く売れれば大量にウニを捕ることができ磯焼けの解決につながると言うことです、さらに栄養素の面でも優れているようです。

続いてはクモの糸を人工的に造り出す研究です、クモの糸は非常に強く軽くてしなやかなのでこんな便利な糸が人工的に作り出せないか研究が進められています。

クモの糸を作る遺伝子を微生物に加えるとクモの糸の材料のタンパク質を作るようになります、これを培養してこのタンパク質を使い糸を作ることができます。

でも完全にクモの糸を再現するにはクモの遺伝子を解析するのが難しく同じ配列がなんこも続き少しだけ違っていることもあり非常に難しいのでした、そこでDNAを切り取ることなく電気で遺伝子を読み取ることが出来る新しい機械を使い分析が進められその結果今までに見たことがないタンパク質が沢山見つかりました。

クモの糸は丈夫だと聞きましたがプラスチックの代わりになるとか言われると考えてしまいます、自然に帰ることは良いのですがそれがあだとなって強度の弱いそれこそ海の水がかかったら穴が開いたなんてことがあるかもしれません。プラスチックに変わる代替品には強度制が必要で無いのでしょうか。

さて今週も始まりました、敬老の日楽しんでいますか?

おじいちゃんおばあちゃん身近にいたらお話でもしてみましょう。

そりでは<(_ _)>

 

コメント
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