なんじゃこりゃあ!!

自然科学全般をこよなく愛するブログです。OCNブログ人から引っ越してきています。

カルトは何故起きる?(Newtonより)

2022年06月08日 | 本と雑誌
皆さんこんにちはtatuakicadoです( ^o^)ノ
お元気でしょうか?
下呂市は朝晩非常に寒いです、何時もは下呂市は7月まで肌寒い日が続きます。今年はあまり気温が上がらないようです。
さて先月号のNewton記事にはカルトや過激化する集団などの記事がありました。
この過激化する集団などの科学は19世紀のフランスで始まったと言われています。
このカルトというのは心理学の言葉で一定のことを信じる集団を指します、悪い意味ではないようですがこれが犯罪を犯すようになると破壊的カルトと言われるようになります。
過激化する集団としては日本のハロウインのように仮装した人たちが暴徒化するような現象が見られます。
さらにバイトテロのように炎上する人とそれを集団で叩く集も同じと言えます。
さらにカルト集団で問題になったのは宗教もあります、この構造は大変な物で恐らく教祖は本当に自分はブッタやキリストのような存在であると信じ込んでいることがあると記事の教授の人は言っています。
その様な信者は決して幸せになっているのではなく、非常に理不尽なことを怒られてされていたり恐怖で支配されていることが多いと言います。
それでいて疑問を持たず従い続けると言います。
テロリストに関わった人を見てみても精神に異常を来している人ではなく普通の人が多いらしいです。
テロでもカルトでもその人の人生を狂わせる能力を持っていると言えます。
さらに人間は何故集団になるのか?集団になって多数派になったほうが人間は安心するということや人間は本来白黒付けたがると言う事が上げられます。
これはいじめでもカルトでも同じで人間は集団を形成して優位に立とうと言う欲求があるらしいです。
これに対抗するにはこれは皆さんに覚えて欲しいのですが、人間は完璧ではなく知らないこともあり間違うこともありますがそれを恥と感じてそれを利用することも多いです。
カルトや過激集団に関わらないためには聖人君主のように常に約束は守るということはしてはいけません、危ない人の約束は破ってもかまわないと言う気構えが必要です。
特に危ない集団などの誘いや攻撃には優しく対応するのではなく厳しく見ていくことが必要です。
皆さんには怪しい集団を相手にするには心構えをかえていく必要があります。
これは私も感じたことですが、集団に属すると他の外からの疑問は何でもないと感じることが多いです。
これは学校でも会社でも自分の宗教でも一緒です。
できるだけ外からの批判を聞いてそれがどうして起きたのだろうと考えることが重要だと思います。
さて明日は木曜日、
良い木曜日を。
そりでは<(_ _)>
コメント
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