歴歩

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淡路市・垣内遺跡 名称を「五斗長垣内(ごっさかいと)遺跡」に変更

2010年06月24日 | Weblog
 弥生時代の国内最大級の鉄器工房とみられる淡路市黒谷の垣内(かいと)遺跡の名称が、「五斗長垣内遺跡」に変更された。
 国史跡に指定されると遺跡名の変更ができないことから、市教委が市内に同じ遺跡名がないかどうか調べていたところ、同市浅野南に奈良時代から室町時代にかけての「かいと」と呼ばれる「開戸遺跡」が存在することが分かった。遺跡名が混同しないようにと、垣内遺跡については地元の集落「五斗長」の名称を付けて「五斗長垣内遺跡」と変更することに県教委に申請し受理された。開戸遺跡は「浅野開戸遺跡」とした。
[参考:毎日新聞]

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