弥生時代の国内最大級の鉄器工房とみられる淡路市黒谷の垣内(かいと)遺跡の名称が、「五斗長垣内遺跡」に変更された。
国史跡に指定されると遺跡名の変更ができないことから、市教委が市内に同じ遺跡名がないかどうか調べていたところ、同市浅野南に奈良時代から室町時代にかけての「かいと」と呼ばれる「開戸遺跡」が存在することが分かった。遺跡名が混同しないようにと、垣内遺跡については地元の集落「五斗長」の名称を付けて「五斗長垣内遺跡」と変更することに県教委に申請し受理された。開戸遺跡は「浅野開戸遺跡」とした。
[参考:毎日新聞]
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垣内遺跡
国史跡に指定されると遺跡名の変更ができないことから、市教委が市内に同じ遺跡名がないかどうか調べていたところ、同市浅野南に奈良時代から室町時代にかけての「かいと」と呼ばれる「開戸遺跡」が存在することが分かった。遺跡名が混同しないようにと、垣内遺跡については地元の集落「五斗長」の名称を付けて「五斗長垣内遺跡」と変更することに県教委に申請し受理された。開戸遺跡は「浅野開戸遺跡」とした。
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