滋賀県教委によると、先月15~16日に県内に豪雨をもたらした台風18号の影響で、国史跡「近江国府跡・国庁跡」の遺跡北側にある斜面が幅10m、高さ2・5mにわたって崩れ、崩れた斜面から、奈良時代~平安時代前期の国府に関連する役所の屋根などに使われていたとみられる瓦片約10点が見つかったという。
今回瓦がみつかったのは、正殿と脇殿を合わせた「政庁」とされる中心部分から北に約100m離れた地点で、いかに多くの瓦が使われていたかということの裏付けになるとしている。
[参考:産経新聞]
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近江国府跡・国庁跡
今回瓦がみつかったのは、正殿と脇殿を合わせた「政庁」とされる中心部分から北に約100m離れた地点で、いかに多くの瓦が使われていたかということの裏付けになるとしている。
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