歴歩

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安芸高田市・甲立古墳 家形埴輪は高床式とみられることが分かった

2013年10月19日 | Weblog
 安芸高田市甲田町の甲立古墳(全長77mの前方後円墳、4世紀後半)で出土した家形埴輪は、復元途中の柱や床の形状から高床式とみられることが、同市教委や同市地域振興事業団の調査で分かった。 県内で初めての確認例という。
[参考:中国新聞]

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 甲立古墳
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京田辺市・三山木遺跡 8〜10世紀の掘立柱建物跡13棟見つかる

2013年10月19日 | Weblog
 京田辺市教委は18日、同市三山木(みやまぎ)柳ケ町の三山木遺跡で、奈良初期〜平安期(8〜10世紀)の掘立柱建物跡13棟が見つかったと発表した。 奈良期には平城京から北上する古代山陽道がこの遺跡近くを通っていた。
 建物跡の大きさは、ほとんどが縦4m、横5・5m。 10世紀の4棟は南北に向いていたが、8、9世紀の建物跡は北西に傾いていた。
 地鎮祭に関連すると考えられる黒色土器の碗を重ねた10世紀の須恵器鉢も見つかった。
 現地説明会は19日午後1時半から開かれる。
[参考:朝日新聞、毎日新聞]

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 山陽道

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