1972年4月
土曜日の実験室
母の想いを継いで---
時を超えて、今、新たな物語がはじまる。
記憶は消えても
この想いは消えない。
あなたに、会いにいく。
原作小説から半世紀---。
懐かしい昭和の時代を彷徨する娘の、
母の恋を再体験する
輪廻の物語として生まれ変わった。
*筒井康隆
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だめだ、、、字幕だけで何かウルウルしてくる。
ちょっと前までアップされていた予告編の中で、芳山あかりが、合格発表(たぶん)で自分の名前か番号を見つけて、「ミラクル起きたぁ~」と叫ぶシーンがあった。それを見て、「ああいそうだな、こんな生徒」と思った。が、現在公開中の予告編はず・る・い。字幕の文字が、自分の青春と重なり、心に刺さる。刺さった感触は、痛みではなく、ムズムズする感触である。
3月13日(土)公開かぁ...
学年末考査のど真ん中だ。
万難を排して見に行くだろう。
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*最後のコメント、ホントに筒井先生が言われたのか? 先生、えらく評価が高いなあ。
2009.12.23、「時をかける少女 公開日決定。」