おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

複雑

2008-12-09 | ■ 業 務 エ ッ セ イ

どうして 行政実務の何々基準というのは
細かすぎるのでしょうか

例えば
介護中心の施設の分類

有料老人ホーム
ケアハウス
グループホーム
療養型病床
老人保健施設
特別養護老人ホーム
新型特別養護老人ホーム
適合高齢者専用賃貸住宅
養護老人ホーム
軽費老人ホーム
・・・・・
(これらのなかにも 
更に区分があるものも・・)
とにかく 思いつくものだけ並べてみましたが

更に 
それぞれにつき
何々基準を満たすもの そうでないものの区別もあり

更に
これらに関して 
自立支援タイプのもの 
があったり

さまざまの 程度が過ぎる

品そろえは 多いほど良い
というわけでもない



その区分により

設置主体が限定されたり
入居対象者が限定されたり
居室の広さが異なったり
介護保険の扱いに差があったり
関連省庁が違ったり
まだまだ・・・の差異があったり・・

できるだけピッタリの形態を追求
とはいっても 程度があると思うのですが


以上 細かい点は省いたつもりの
おおまかな説明でさえ
こんな調子です

何がなんだか 判らない
というのが 本当のところ

どうしてこうコンガラカルことがわかっていながら
物事が進んでしまうんでしょうか

日本的お役所ビジネスの典型的パターン
(窓口も 現場も さぞかしタイヘンでしょうね)

できる限り 良い程度にスッキリとして
無用の摩擦エネルギーは省き
真の介護福祉体制を築きたいものです

              

      
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