おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

1961年の音

2008-12-16 | ■ サマザマな おはなし

今日はJAZZのお話

趣味じゃない方も
少しだけ お付き合いいただければ サイワイデス

さて ジャズのアルバムで おそらく最高クラスの
売り上げ間違いないと考えられるものの一枚に

[ワルツ・フォー・デビィ]
というものがあります

ビル・エヴァンス・トリオがニューヨークの
ヴィレッジ・ヴァンガードというJAZZクラブで録音した
ライブものです
1961年の6月25日の演奏


強みはなんといっても
 
JAZZが初めての人でも
クラッシック以外は聴かない人でも
若人でも
熟年でも
老年の方でも
硬派?の男性でも
行動的な女性でも
カボソイ?女性でも
ハードロックおんりー派でも
絶対にJAZZなんぞ聴かない
という方でも
たぶん 一曲くらいは
フーン と すくなくとも聴き流せるのでは・・・
という雰囲気があるからではないかな と

その反面 
不定期にでも
なんとなく ふと 思い出し 繰り返し聴きたくなる
(ジャズ歴 40年でも)

そんなアルバムです

もしも チャンスがありましたら
一度お試しのほどを

技術論などの私見は省きます
(もっとも 独断と偏見の好み論なので
私の紹介など意味なし 
聴いてみて イイかも と感じたら
他のものも聴いてみては如何かと)

こんな時代
ピンとくるものがひとつでも多いほうが楽しい

わたしなんぞは 最近 ロックにも やや興味を
強めております(特に 延々と独自スタイルを貫く
永遠の青年さんたちのグループなど)
若い頃 どちらかというとハードロックが主流の時代だった?
ので あまりピンとくるものがなかった(どれを聴いても
同じように聞こえてしまって・・・ファンの方にはゴメンナサイ)





頑張れ 人間
と叫びたくなるとき

音楽もサイコー

自称 不発達熟年オジサンは思っております