行政書士として 支部主催の無料相談会担当員として 名を連ねさせて
いただいてきましたが
最後の担当を終えさせていただきました
(マンション管理士としての (一社)茨城県マンション管理士会としての
無料相談会では もう少々 ? 任務続行ですが)
無料相談の他 事務所での相談などもありますが
行政書士業務関係で圧倒的に多い相談は 遺言・相続関係
なのですが 近頃は妙に? 珍しいもの も 並びます
・退職後を見通し生涯現役希望者に相応しい国家資格試験選択のこと
・法定相続情報証明制度のこと
・行政訴訟についての法規法制のこと
・委任契約当事者間のアレコレ
・相続時精算課税のこと
・不在者財産管理人のこと と 後見人のこと と 相続財産管理人のこと
・認知症の方のための施設の 利用知識
許認可申請と違って
相談業務は 単発的なものが多く
一件一件 説明が済むと 多少空き時間が出来
本日は 小津監督の 「小早川家の秋」を 合間に観させていただいた
映画のなかに 原節子さんの『・・・品行は直せても品性は直らないもの・・』
というセリフが登場
・・・妙に ドスン と 心に響いて・・・
小津監督の言葉に
≪ 人間はすこしくらい品行は悪くてもよいが、品性は良くなければいけないよ。 ≫
というのがあるらしい
品性 と 品行 という言葉を いろいろ調べたりしてしまった
おおよそ 意味は思っていたとおりだったが・・・
自分のこれまでの人生の中での
さまざまな場面での さまざまな人の立ち振る舞いを偲んでみて
そうして 今の巷を思いながら・・
特に 品性 ということを 少し長い間 考えてみたりしていました
自分のことは棚に上げながら・・・
(品性というところでは ほぼ申し分がないのだろうけれど・・・
どうも 好きだとは 言いきれなくて・・・)
好きと嫌い ということには なんとも不思議な色やら形があるように思えて・・・
人の思いとやら
なんとも愛おしい と