おてんとうさんのつぶやき & 月の光の思案 + 入道雲の笑み

〔特定〕行政書士/知的財産管理技能士/国家試験塾講師等が生業の巷の一介の素浪人の日常

考えすぎない?

2008-12-21 | ■ サマザマな おはなし

本日は 約11時間ほど
パソコンとにらめっこ

どうも あまり気にしなくてもよい操作に時間をとられている
ような
非能率的なことを続けたようです

ソフトメーカーさんは どのような利用者が使うのか
具体的な対象を絞ることはできないので おのずと
懇切丁寧すぎる?解説をする

最近 特に消費者保護規定の厚さがグングン増してる
状況下では 細かく微に入りすぎるような
ガイドブックになるのもムリなし かな


説明が記されている以上 気になるから 利用者は
膨大な?情報をすみからすみまで目をとおすことになる
(A型の方は 特にそうかな 繊細な性格の方多し と 
いわれてますが)



パソコンの大先輩から得た教訓(私が勝手に そう 採ったのですが)

パソコンは 道具 なのです アクマデモ
ふりまわされすぎては 意味がないのです》

まさしく 名言

使ってみて 目的にほとんど合った作用を得たなら
素直に喜び

どうして こうなったのか 流れはスッカリ忘れたな とか
アノ説明どおりしなかったけど だいじょうぶかな とか
なんだかわからんけどこうなった 少々心持ちがワルイ とか
二度と同じ操作は できそうもないが どうしょう とか
本当は この結果は虚のもので 明日には空 だ とか

余計なことを考えず
素直に 結果を受け入れる

とにかく 道具なのだ 道具たる事務処理手段に
ヤタラふりまわされるようなことは 避けよう

と  あらためて思いました


明日も ふりまわされますよ

きっと

                       






お役人さん

2008-12-20 | ■ サマザマな おはなし

なぜだかよくわかりませんが
社会人になって初めて過ごした
身の置き所の雰囲気というものは 
言動にコビリツクもの?なのでしょうか

というのも 最近2・3度いわゆるお役所関係に電話をする
ことがあり その印象が 相変わらずだな
と思ってしまうことがあったもので

ある許認可・認証担当窓口
そして 全体で構成する役人さん団体の外郭の窓口

いずれも まだまだ変わらないなーという風
語感と口調が 相手を上から諭す?という応対

特に ある外郭団体(いわゆる天下り先のひとつ)は
純粋なサービス業 のはずなのですが

利用させてやっている という感じ
ご利用 アリガトウゴザイマス
なーーんてセリフは出てきようが無い 会話でした


許認可・認証担当のほうは 
それはですねー 多分わからないでしょうが 
エーとですねー  あなたに理解できるかなー
という雰囲気が
ややアカラサマな

説明してやってるんだぞー口調



媚びへつらう必要などまったくありませんが
相手を会話でも遇する気持ちは必要なのでは と 考え
ますが なかなか 変えられないのかもしれません



一旦身に付いた接遇手法は 着替えるにも
簡単にはいかないのでしょうか

とにかく アレじゃなー という感想を
ときどき 抱いてしまいます

モチロン 当方も気をつけねば
私も公務員経験10年ほどありまして・・・反省するところが
ワンサカ?
その当時から(30年ほど前)役所応対の改善運動
などと盛んに言われ続けてきているのですが・・・


もっとも やたらへりくだって媚びるような一部サービス
業界の雰囲気も
とても苦手ですが

シンプルな普通がイイナー
と思いますが
考えたら けっこう難しいですね


自分の 物言い というのは ドンナ具合なんだろう
      相手の人は 我慢してくれてるのかなー


マッタク 冷や汗モノです

   
物言い

不気味な言葉です

そうそう 大事なことを

とても素敵な物言いのお役人さんも
モチロン たくさんいますよ

ことしも いよいよ10日ほど

昨晩のオリオン座
美しかったなー
                 



涙さえ覚え

2008-12-19 | ■ サマザマな おはなし


 

 

昨晩の サッカー

いい試合でした
最高級のマッチと 私は感じましたが

なにより技と 気迫の ぶつかり合いの見事さ
それと マナーの良さ

カードもほとんど無く
審判も ほぼ適切

少しはエキサイトプレーも見えましたが
最近の やたらに後ろから足をかけるような防御も少なく

すがすがしい観後感(読後感という言葉はあるけど こんな言葉あったかどうだか?)



それと 特に遠藤選手

華やかではないが 存在感があり
大業そうに感じさせない雰囲気の 堅実なプレーがあり

ここぞというときの勝負強さがあり
なによりサッカーに対する真摯さがあり(私にはそう思える)

この選手がいるかいないかで
チームのプレーの質が変わってしまうような

そんな 稀有の選手

世界ナンバーワンといわれる相手イングランランドチームの
スター選手より 総合点では上なのでは

と 思わせてしまう感があります(身びいきかな)



といわけで 私のスポーツでの最高の趣味は
サッカーとラクビーとバスケット

以前は野球も大関心事でしたが
最近は上の三種目に変移しました

(おもな理由は以前記しました)


でも 高校野球は大好き(選手集めを大々的にしない
チーム?を応援します)

高校生クラスの試合が一番好き(ラクビーもバスケットも)
プレーするのが好きで好きで ほかには何もいらない

という雰囲気の選手を見ると
涙を覚えることがあります

なぜなのかな

というわけで
これからの楽しみ

天皇杯サッカー
全国高校サッカー
大学選手権ラクビー
全国高校ラクビー
日本選手権ラクビー
などなど

仕事と勉強の予定が混んでも
こういうことのスケジュールは

なんとなく
忘れません

不思議


                







ホームページの力

2008-12-18 | ■ サマザマな おはなし

今日の笠間は 気温もこの季節にしては 高めで
ホンワカという感
なんとなく気が緩んでしまって 
仕事がひと段落ついたら 眠気を催し
困ったものです(日中 眠気を催すことは ホトンド 
ありません)

思い当たるのは 
そうか 寝床に入っても
ある案件が頭からしばらく離れず
珍しく寝つきが悪かった
それと 昨晩のサッカーのせいかな
いいゲームでした(クラブワールドカップ)
攻めまくっても 攻めまくっても 点は入らず
鉄壁の守りの力強さの見事さを
ハッキリと証明したような試合でした


ところで 眠気なんぞを覚えている場合ではないのです
少々 再勉強をせねばならぬ案件を抱え
もう一仕事
この件は ホームページをご覧くださった方からの
依頼
少しずつ こういうパターンも増えてきました
今年1月末頃からのオープンでしたが
ありがたいことです
カウンターも 今日で約3800回
とても嬉しいです

コンピューター理論なんぞ何もわからないのに(今でも)
見よう見まねで 一人でなんとか作りました(ソフトを使って)

さて ニューと登場した会社法
正確には 商法から会社法への改正部分など 
(もう 
会社法じゃないかな)
相変わらず なんでもありのような面を持った
怪物です(私にとっては)
午後の部の対戦相手



さて
今晩も JAPANとイングランドのクラブの試合あり
楽しみ
眠気なんぞに負けていられないのです
目途をつけなくちゃ



今 ハッと気が付いたのですが
抵抗無く 『今日の笠間・・・』 と記していますね
このブログの一行目に

我が事務所のあるこの地は 
友部町と申しておりました

合併の当初は 何年経ようが

笠間の天気は でなく
友部の天気は
という感覚は変わらないだろうな
と思っていましたら いつのまにか
笠間市民にスッカリ?成り変わっていました

こんなものなのでしょうかね
だからといって 
友部という地名への愛着も
変化は無いつもりなのですが・・・

不思議なものです

                




難しいもの

2008-12-17 | ■ サマザマな おはなし

このブログは 自分の考えることを
できる限り率直に
なおかつ 礼を失することなく書き連ねようとの信念で
(少々オオゲサですが)続けています

本日もできる限り率直に

さて 中学を終え 次の段階で普通校への道
実務を目指し工業系への道
のどちらかをということになり 諸事情により後者に

大学への道は断念せざるを得なくなったとき
後にも思った最大の残念さは
文学系の教科の手薄さを覚悟せねばならなかったこと
特に 国語系の授業の圧倒的配分差を感じたことでした
授業時間においても教科内容においても






評論という分野を 後々知ったときの感動は
いまでもこの身に覚えています
(そのような分野の授業はなかったので)

文芸評論
政治評論
経済評論
などなど

特に 文芸評論を職業として掴んだ方への羨望は
とても強いものがありました

私にとっての 文芸評論との出会いは
とっつきにくいものが多く
ガッカリしたものでした
(モチロン 自分の力不足で
読みこなせないことが最大の理由だとは感じましたが)

そんな折 光明を感じさせてもらえたのは
江藤 淳 氏の評論

夏目漱石に関するものが 氏の大部をなすと思いますが
(私の乏しい理解ではの話です)
なにより 平易な言葉で 
理解しやすく 飛躍しすぎなく
独断に陥ることなく 公平な感覚で

評論という分野に落胆を覚え始めていた私にとって
まさしく救いの評論家でした

氏の最期が あのようなかたちになるとは
返す返すも残念

アリガトウございます と
たびたび念じたことでした

いまだに 氏の評論は読み返させていただいて
おります

忘れられないことのひとつに 氏の文学に対する一貫した
真摯な姿勢


ある文学賞の選考に関し
断固としてその決定に反対されていたことを
思い出します
時流になんとなく乗った あまり意味の無い
単に出版界の売り上げ効果を狙ったような
安易な基準で わが国の文学性を疑われるような選考
は 断じてするべきではない
氏は そのように言われたのでした
今から 30年前?頃


拍手喝采したものでした
(幼稚な私の基準からしても どうしてアノ作家のアノ本が
選ばれなければならないのか・・・)
と 生意気ですが 悩んだものでした
いまでも その作家のものは ピンときません
(もっとも 最後の決め手は 好き好きでしょうね 多分)


氏の態度(孤立を覚悟でも 自分の意見を堂々と表す
評論家としてのプライドに懸け)には
いまもって感服してます

それにひきかえ 
昨今の諸々の・・・界の現状

軽すぎるというか 安っぽいというか 
権威がなさすぎるというのか

迎合しすぎるというか
どこかでパチパチと拍手喝采となると
あちらでも こちらでも
なんだか解らない基準で ものごと一件落着



このへんで やめておきます

熟年者の 愚痴でもあることも 
一面ホントなのでしょうからね



意見と愚痴

微妙

でもないか?

                




1961年の音

2008-12-16 | ■ サマザマな おはなし

今日はJAZZのお話

趣味じゃない方も
少しだけ お付き合いいただければ サイワイデス

さて ジャズのアルバムで おそらく最高クラスの
売り上げ間違いないと考えられるものの一枚に

[ワルツ・フォー・デビィ]
というものがあります

ビル・エヴァンス・トリオがニューヨークの
ヴィレッジ・ヴァンガードというJAZZクラブで録音した
ライブものです
1961年の6月25日の演奏


強みはなんといっても
 
JAZZが初めての人でも
クラッシック以外は聴かない人でも
若人でも
熟年でも
老年の方でも
硬派?の男性でも
行動的な女性でも
カボソイ?女性でも
ハードロックおんりー派でも
絶対にJAZZなんぞ聴かない
という方でも
たぶん 一曲くらいは
フーン と すくなくとも聴き流せるのでは・・・
という雰囲気があるからではないかな と

その反面 
不定期にでも
なんとなく ふと 思い出し 繰り返し聴きたくなる
(ジャズ歴 40年でも)

そんなアルバムです

もしも チャンスがありましたら
一度お試しのほどを

技術論などの私見は省きます
(もっとも 独断と偏見の好み論なので
私の紹介など意味なし 
聴いてみて イイかも と感じたら
他のものも聴いてみては如何かと)

こんな時代
ピンとくるものがひとつでも多いほうが楽しい

わたしなんぞは 最近 ロックにも やや興味を
強めております(特に 延々と独自スタイルを貫く
永遠の青年さんたちのグループなど)
若い頃 どちらかというとハードロックが主流の時代だった?
ので あまりピンとくるものがなかった(どれを聴いても
同じように聞こえてしまって・・・ファンの方にはゴメンナサイ)





頑張れ 人間
と叫びたくなるとき

音楽もサイコー

自称 不発達熟年オジサンは思っております

                            




体調の把握も兼ね

2008-12-15 | ■ サマザマな おはなし


お蔭さまで 今のところ 病院に通うような病気は持たないし
血圧も要注意を言われたことも無いし
(ただ コレステロールのことは 
時々 注意を受けましたが)

要するに 自覚症状のある不具合はない

調子に乗って無理をすると とんでもないことに
なりかねないので(仕事量はさほどでありませんが調べごとが多い) 
今日は ひさしぶりに 日帰り温泉に補助者さんと
行ってきました(日曜日に定期的に休むわけではないので)


栃木県の 日光市にある東照温泉という湯です
冬至のときの柚子湯で有名です
源泉かけ流しで とくに ここの露天風呂が私は大好き
少々 硫黄泉の臭いがします(私は好きですが)



我家からだと 道路状況によっては 2時間程かかるので
そう多くは行けませんが
今日は笠間警察署での一仕事があり

終了次第のスタートでした

混んでいるかな と思いきや 空いていて
自分たちにとってはラッキー
(お宿は経営たいへんでしょうが)

ここは宿泊もでき
以前利用したことがあります
お風呂好きさん専用御用達 という感じのお宿

さて元気を注入してまいりましたので 
明日から
また 
仕事に専念させていただきます

気のせいか 体が軽いです
温泉さん アリガトウゴザイマシタ

                           

 


      

 

    

      

 
   


コレ全部?ですか

2008-12-14 | マンション管理関連試験等サポート   


民法
区分所有法
マンション標準管理規約
マンション建替え円滑化法
被災区分所有法
耐震改修促進法
被災市街地復興特別措置法
不動産登記法
借地借家法
宅地建物取引業法
住宅品確法
都市計画法
建築基準法
郵便法
警備法
バリアフリー新法
省エネルギー法
自動車保管場所確保法
・・・

一部 法の名が長すぎるので省略してるものがありますが
ある試験の出題範囲です



11月30日
東京で受験してきたのは
マンション管理士試験 でした
上に記したのが 
予想出題範囲でした


少しずつ 質問される回数が増えてくる予感がしたので
思い切って 受験 ということにしたのでした
が 
数ケ月前 受験案内を初めて眺めたときは
唖然としました


結果は わかりません
見通しがあまかった?
範囲は広いし 準備期間は短いし まとまった時間は

勉強に充てられないし

でも 初回としては やや 手ごたえあり
というところか


発表は来年 1月中旬

どうなることやら

合格 不合格にかかわらず
マンション関係の相談にも対応できるよう
励んでいきます(必死に知識を集めます)

全国各地のマンション
熟年・老年になっているものが
タクサンという状況です(建物のことですよ)

                       

    

 

 

   

                                                   

 




CAD研修

2008-12-13 | ■ サマザマな おはなし

キャド研修第二回目
なんとか 終えてきました

モチロン最初の一歩状態
これから折にふれ 練習あるのみ
仕事にも使えるようになるまで 励まねばなりません
せっかくチャンスを頂いたのですから

学校時代以来の製図作業でした(機械工学科卒です
一応)


さて 研修の帰り道
県都水戸市内を通り過ぎてきたのですが 暮れの13日
という雰囲気には 程遠いヒッソリ感

寂しい感じですね どこも
財布の紐が堅いのでしょうか 想像以上に

超堅実路線の家計になっていることが
一段と進んでいるのか



各自が 人生設計を根っこに戻ってじっくり考えている
ような
なんだか そんな時代の流れになってきたんでしょうか
バブル狂乱時代を見た世代としては
そんな感想をも抱きます



人類のシアワセとは つまるところ どういう形態なのか
うまく表現できませんが そのあたりに回帰して
見つめなおすことの必要に迫られているような・・・

世の中が 独特の空気になっているような感じがします

疑われることの無かった権威も 
因習も 
いわゆる常識とやらも 
価値序列も
世界観も 
宗教観も 
幸福ということの意味さえ
あらためて
真の基準で 検証され 吟味されるような

そんな具合の 近未来
そんな風を 感じるのですが・・・(わたしみたいな
変なオジサンだけが思うことかな?)



そこで
ただ ひとつ言えそうなこと

おおげさでない 本物の希望は どんなときにでも
何処かにいてくれ

それは
 
より人間らしく生きるエネルギーに
変え得るものであるということ

そう思っているのです

このチッポケな私ですが

                        





現実ですが

2008-12-12 | ■ サマザマな おはなし

最近 士業関係のトラブルが
続いています

無資格業務・脱税・不正手段許認可取得など

でも 誤解しないでください
どの業界でもそうなのですが(士業に限らず)
ホンの一部の者の仕業です
(モチロン 一部でも良くないことは当然です
非難を浴びても反論はできません)


お金に眩み
地位に眩み

功名に眩み

残念です

巷の人々のため
街の法律家として
慎ましく日々を送り
(徒に 利潤追求だけに奔ることを厳に慎む)
励んでいる先生も タクサン タクサン
います

その点をどうぞ ご理解ください


憤りを覚えます

これからも 更に 一面 公器としての士業資格を

堅固なものとしていこうとしているのに
つまるところ お金もうけが全て
のように 言われてしまう

とにかく 自分自身も
正すべきところは 謙虚に正しながら

進んでいきます

いままでどおり

自分らしく
(というか こういう風にしか 生きられない
性分です)

これからも どうぞヨロシクね


  
師走の巷に流れる風さんへ

 
                         相変わらずの
                  いつもの徳男より