能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

広島カープ デニムユニフォームでクライマックスシリーズへはばたけ!カイハラとミズノのコラボ

2013年08月25日 | カープ大好き!

セリーグの現在の順位は、巨人、阪神、広島カープ・・・。

ぶっちぎりのジャイアンツを下位球団が追っかけています。


近年、Bクラスに低迷しているカープ。

ですが、最近、好調。

スタメンを見ても若手や今までベンチを温めていた選手が出ており、木村や松山、助っ人のキラも頑張っています。


そんな中、カープ球団が発表したのが、デニムユニフォーム。

ジーンズの生地の青いユニフォームです。


昨夜のスワローズ戦でも広島の選手が着用。

投打に大活躍しました。

ちょっとキューバのナショナルチームのユニフォームに似ていますが、なかなかオシャレ。


このデニム地を作っているのが、広島県福山市にあるカイハラ株式会社

ミズノとともに新しいユニフォーム開発に取り組んだとのことです。


カイハラは、デニムの国内トップメーカー。

ユニクロからブランド品までほとんどが同社のデニム地を使っているようです。

同社は、アジアなどの海外への工場進出をせず、全て広島県内で高品質のデニムを製造しています。

江戸時代から続く老舗で、もともとは備後絣・・・いわゆるモンペ地を作っていたメーカー・・・。

日本の高度成長期に染める技術を転用しブルーデニムの製造で成功を収めました。

ファッション専門学校とジョイントして銀座でデニムを用いたファッションショーを開いたり、

イノーベーティブな企業に授与されるポーター賞(マイケル・ポーター&一橋大学)を獲得したりと、

地味ながらなかなか話題性のある会社です。


今回のカープのユニフォームも、海外市場でも通用する地域に密着したカイハラ株式会社にちなんでのコラボだと思います。

ちなみにこのユニフォーム、数量限定、受注生産で販売されているようです。


プロモデルのユニフォーム上が35、000円、キャップが10、000円。

レプリカは、それぞれ8、000円、2、500円とのことです。

カープファンとしてはゲットしたい一品です。

CS目指して、かんばれ、CARP!!!


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歌舞伎座の夏芝居に涼む 猛暑に一服の清涼剤 歌舞伎座タワーは和洋折衷の素敵なアーキテクチャ

2013年08月25日 | アート・文化

猛暑が続く8月。納涼も兼ねて歌舞伎を見に行ってきました。


日本に居ながら、なかなか見る機会のない歌舞伎。

細かな部分は分からないもののライブの迫力、今も進化しているカブキについて久々に触れることが出来ました。

夏芝居ということで、役者さんはオールスター。

感覚的には、日本を少し知っている外国人が観光でカブキを見に来たという低いレベルでの鑑賞でした(笑)。

Img_0804

以前、アメリカ人の友人に、「What do you think about MURASAKINOUE?」と聞かれ答えに窮したことがあります。

源氏物語の紫上のこととは分かったのですが、源氏物語は受験勉強で触れたぐらい・・・。

日本文化については触れておかないといけないなあと反省したことがありました。

歌舞伎座には、熱心なおば様、おじ様が集まり異様な熱気。

AKB48の追っかけをする男子中高生のように、好きな人は好きなんだろうなあと感心した次第です。

Img_0803

歌舞伎座タワーは29階。

文字通り和洋折衷の素敵なアーキテクチャでした。

銀座が近いという事もありドワンゴなどの最新IT企業も入居しているとのことでした。

出雲阿国が歌舞伎を始めてから400年。

KABUKIも確実に進化を続けているようです。

Img_0805


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