20年ぶりに全日空(ANA)がフライトアテンダントを正社員採用に・・・というNHKニュース。
本当に喜ばしいニュースです。
国土交通省的に言うと、フライトアテンダントの位置づけは航空機の安全管理のための要員。
しかしながら、われわれバナナ世代、オジサン世代にとっては憧れのまと。
旧名スッチャンは、やはりスチュワーデスさん。
永遠の憧れです。
宝塚ジェンヌか、局アナか、それともスチュワーデスか・・・オジサン世代には、それぐらいのポジショニングだったものです。
LCCの登場や契約スチュワーデスの固定化は、空の旅を無機質なものにしていました。
かってのFAのステイタスは、一体どこに行ってしまったのか?・・・涙
今回のANAの経営の意思決定により、優れた人材がANAのFAになっていくことと思います。
契約FAとの葛藤は避けられないということは言えると思うのですが・・・。
それでも、かってのFAさんが搭乗するとなれば、新幹線の旅も飛行機の旅に変わると考えています。
また、ANAブランドもさらに高まることと思います。
今回のANAの経営陣の英断・・・本当に時代をとらえたグッドな選択だったと思います。