東京五輪の招致が決まり一週間。
閉塞感漂っていた日本経済、社会にも、何となく活力が出てきたように思います。
そんな中、「TOKYO2020 FINAL Presentation FILM」を発見。
その作りの素晴らしさに感動しました。
スポーツの躍動感、子供たちに与える夢、ヒューマニティ・・・それが、わずか5分間の映像にまとめられています。
しかも、今までのような日本的なものをを押し出すのではなく、グローバルな感覚が随所に散りばめられています。
大手広告代理店プロデュース、日本のクリエイティビィテイを結集した作品だと思います。
そういえば、最終プレゼンで日本人らしからぬボディアクションした猪瀬都知事、胸を張って安全性を言い切った安倍総理、優しい表情でフランス語プレゼンをした滝川クリステルさん・・・。
コンサルタントによる演技指導が相当程度入り込んでいると感じた次第です。
今回の最終プレゼンから学ぶビジネススキルというのは、多々あると思います。
また、日本人の英語という点からも、このレベルに達していれば世界に通用するということも感じました。
今回の最終プレゼンを成し遂げたチーム日本。
スタンディングオベーションです。