今日も元気に池袋・立教大学へ。
一仕事を終え、今日はギリギリ滑り込みセーフ。
夕食は、立教通を歩きながら食べるコンピニおにぎり1個だけ・・・。
少しさみしいです・・・(好きでやっているんだから文句を言うな!自分)。
第5回目の担当は、石川治江教授。
テーマは、「ソーシャルイノベーション実践論」。
まさに「実践」論でした!
石川先生は、66歳。
すごいパワフルなおば様です。
ノンポリ学生、就職、結婚、出産・・・。
ある出来事でボランティア活動を開始され、家庭も顧みず、世のため人のため・・・。
障がい者のために、立川駅へのエレベーター設置を16年かけて実現されたとのこと。
現在は、日本でも最大規模のNPO法人ケア・センターやわらぎの理事長を務めておられるスーパーウーマンです。
今日の講義は、約20分。
メインは、ワールドカフェ。
仕事でヘロヘロになっている中でのワールドカフェはキツイです。
身体がもちましぇ~ん(古)。
まずは、グループワーク30秒で課題を設定し、ブレインライティング。
わたしの属していたグループは、女性を中心にした5人の集団で、決まったテーマは「子育て」。
アタマの良い女性が次々と案を出し、模造紙が真っ黒になった次第です。
その上で、ショートトリップ版のワールドカフェの実施。
その後、ホストと旅人に分かれての他グループ訪問。
これが終わり、7班の発表と質疑応答・・・。結構たいへんでした。
最後の投票では、22票を得たわれらの班がトップ。
みんなでハイタッチした次第です。
石川先生のファシリテーションにより、制限時間5分オーバーで終了。
終わってみれば、楽しいひと時でした。
石川先生のレジュメには、印象派ゴーギャンの名画とともに、その画題。先生が大好きなフレーズだそうです。
「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」
先生の話を聞いていると、最後は実行力、執行力ということ。
講義の中でも「決められる力」「意思決定能力」の重要性を強調されていました。
おっと今日は、中秋の名月。
美しいお月様を立教大学キャンパスからケータイで写してみました。
まん丸お月様、最高に美しい姿でした。