能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

立教大学大学院ソーシャルデザイン集中講座 第4回 ソーシャルビジネスと社会起業家

2013年09月12日 | 学問

今日は、仕事の打ち合わせが伸び、20分の遅刻で池袋に到着。


本日の担当は、広石拓司講師。

empublic代表で根津スタジオや文京ソーシャルイノベーションネットワーク等を主導されている実務家。

明るく元気な先生で、ポジションパワーのないNPOやネットワーク組織では、特殊なコミュニケーション術が必要なのだなと感じさせるスキルを持たれていました。

質問をしても、「いい質問ですね」「鋭い問いですね」「ありがとうございます」と一度受けて、持論を展開する・・・。

質問する人も答える人も、それを聞く人もみんなハッピーになれます。


今日のテーマは、「ソーシャルビジネスと社会起業家-社会を良くするために私たちに、何が出来るのだろうか?-」。


正解のない問いを生きる」というQからスタート。

企業、NPO、ソーシャルビジネス、社会起業家の対比の後に、「儲かる事業なら、とっくに誰かがやっている」という言質に皆さん納得。


ケースとして、マドレボニータ、ビッグイシュー、そして国際的NGOハビタントの紹介。

ビジネスモデルとしての見ても良くできた仕組みに改めて驚いた次第です。


それにしても、今回のクラスのみなさんは問題意識も高く、すこぶる真面目。

女性が多いということもあるのでしょうか?

来週は、遅刻しないように参加したいと思います。

それでは。


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