金持ち社長に学ぶ禁断の貯蓄術 節税や投資をやるヒマがあったら、自社の未来のためのアクションを!最近、書店の新書売場で必ず平積みされている大村大次郎さんの本。著者は、元国税調査官。法人税担当調査官として10年のキャリアを持たれているとのこと。「あらゆる領収書は経費で落...
税金・・・出来れば逃れたい国の決まり、法律です(笑)。
小職の友人で、納税額にこだわっている奴がいます。
納税額が多ければ多いほど、笑顔・・・。
社員の人たちにも、納税額をオープンに説明します。
自分たちが額に汗して働く・・・その結果として自社に多額の利益が出る・・・。
その利益の半分は税金・・・。
さらに、その半分は、次の納税に備えたキャッシュ・・・。
実質、利益の4分の1しか、ストックできないというのが、日本です。
クロヨンとか、トーゴーサンという言葉があります。
税金の捕捉率の話です。
税金の捕捉率・・・サラリーパースンで9割、自営業で6割、農業などで4割・・・。
サラリーパースンで10割、自営業で5割、農業等で3割・・・といった意味合いです。
税務署の捕捉率ではなく、自らの意思で納税していく・・・。
それは、自社のプライドであり、会社の存在理由、存在意義・・・。
天は、決して見捨てないと思います。
税金と経営・・・。
経営者の姿勢、生きざまが出てくる分野・・・。
税金に対して、ポジティブかネガティブか・・・。
その会社がサバイバルできるかどうかの重要なファクターになっていると思います。
納税が出来る企業・・・今のニッポンではエクセレントカンパニーです。