能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

信用金庫のマーケティング・・・地域密着戦略と中小企業、零細企業へのバックアップがサバイバルの鍵!

2016年03月09日 | マーケティング

神田小川町を歩いていると、ベタな看板が・・・。

ここで、生きていく。

このまちとしあわせに。

10年先もこの先も。


東京23区内や千葉県等で営業する朝日信用金庫の店頭看板。

地域密着の志をワンフレーズに凝縮した魂のコピーです。


街の鼓動に敏感です。

ジモピース!

・・・地元に平和を!

といったサブコピーもなかなか魅力的です。

コピーライターが一所懸命考えた素敵な切り口。

地域で営業を続ける中小企業、零細企業と共に生きていくことをスローガンとして掲げています。

思わず、ホッコリとした気持になってしまいました。


経営環境は、まだまだ大変な状況。

政府系金融機関や地銀、第2地銀で融資されなくても、地場の信用金庫なら、何とかなる可能性もあります。

地域の中で、力を合わせて、共に、サバイバルしていただきたいものです。


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昭和のアナログゲーム・・・魚雷戦ゲーム、野球盤・・・懐かしいなあ!東京堂書店in神田神保町

2016年03月09日 | まち歩き

神田神保町の東京堂書店・・・一番好きな書店です。

神田神保町の古書店街には、三省堂、書泉グランドなどの新刊書店もありますが、その中で最も本好きに支持されているのが東京堂書店。

コンシェルジェ的な本のチョイス、ディスプレイでは、東京で一番の実力を持っていると思います。

一階には、カフェもあり、本の世界に浸ることが出来ます。

その東京堂書店で開催されている「昭和」コーナー。

昭和時代に関する本の企画展示が行われています。

昭和のテレビゲーム、昭和のボードゲーム、昭和の袋麺(インスタントラーメン)、昭和のオカルト話、昭和のファッションなどを取り上げた書籍を展示、販売しています。

文字が、昭和しています・・・。

その中で、野球盤などが展示されていました。

ホント、懐かしいなあ。

(残念ながら、これは展示用で、販売はしていないとのことでした)

友人が持っていた魚雷戦ゲーム・・・異様に盛り上がりました。

単に、銀玉を転がして、端っこにある戦艦の的を落とすだけというものなのですが、必死になって遊んでいたことを思い出します。

1967年のゲームとのことです・・・。

そして、野球盤。

こちらも銀玉のボールをバネのついたバットで打ち返すというアナログなゲーム。

場外に出たらホームランとか、ファールでもOUTの穴に入ったらファールフライでアウト・・・といったローカルルールを子どもたちの間で定めていました。

遊んでいたのは、オールスターゲーム版だったように思います。

その後、消える魔球バージョンも出ましたっけ。

PCゲームやスマホのゲームも面白いとは思いますが、魚雷戦ゲームや野球盤の盛り上がりには勝てないと思います(笑)。

遊びがメインだった小学生時代・・・ホント、懐かしいです。

でも、

お楽しみは、コレカラです。


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