肩書き捨てたら地獄だった 挫折した元官僚が教える「頼れない」時代の働き方勤め人なら、一度は考えたことがある脱サラや独立、スピンアウト。でも成功率は、10%ぐらいのものだと思います。資格を取得したり、会社を立ち上げたり、業務委託として働く・・・。...
勤め人から自由業へ・・・。
ちょっと憧れます。
ただ、現実は厳しい・・・。
組織の後ろ盾を失った途端、個人としての信用力は大きくダウンします。
官僚から、フリーランスになった宇佐美さんの教訓・・・。
1. 会社や組織という大きな看板のもとで働き、基礎となる専門性を身につける
2. 身につけた専門性を軸に、セルフブランドの方向性を定め、情報発信を続けることでなるべく多くの人に認知してもらう
3. 組織のブランドだけに依存しないネットワークを作り、その仲間と一緒に何かプロジェクトを貫徹してみる
4. いつあるかもしれない独立の日に備えて経験を積み、技術を磨き、さらにセルフブランドの価値を高めていく
なかなか、重みのある言葉です。
フリーで働く人、ノマドワーカーが増えることは、ニッポンの活力、経済を回復させます。
デキる人たちは、腕一本で世の荒波を乗り越えていただきたいものです。