日本経済新聞の1月1日朝刊一面は、その年の世界経済、日本経済を占う試金石になると思っています。
2019年の元旦号の一面トップは、「つながる100億の脳」。
特集「Tech2050新幸福論」がスタートしました。
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「知の探究 常識通じぬ未来へ」
「人類を問い直す」
「人工脳から脳波」
なかなか過激な見出しから始まるAIのお話です。
「つながる100億の脳」
シンギュラリティを迎えるであろう西暦2050年には、世界の人口は100億人に達するであろうということです。
100億人!
宇宙船地球号・・・サステナブルな発展がなければ明日はありません。
AI、IoT、RPA、ドローン、ロボティクスなどなどテクノロジーが、どこまでSDGやESGに貢献できるかが鍵になると思います。
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1956年に米国で生まれたAIという言葉。
1997年にはAIはチェスの世界王者を破り、2015年には囲碁のプロ棋士を破りました。
そして、2045年には、シンギュラリティを迎えると未来学者レイ・カーツワイル博士は予測しています。
AIは、世界をどうかえていくんでしょうか?
ちなみに、去年2018年の元旦号の見出しは、「溶けゆく境界 もう戻れない パンゲアの扉 つながる世界」。
ビットコイン、ICO、エクサ、メッセージアプリ、スマホ24億台・・・といったキーワード。
1年ひと昔という感じがします。
時代のスピードは加速度的に上がってきているように思います。
ビットコイン、ICO、エクサ、メッセージアプリ、スマホ24億台・・・といったキーワード。
1年ひと昔という感じがします。
時代のスピードは加速度的に上がってきているように思います。
2019年の世界は、どんな方向に進んでいくんでしょうか?