月に一度ぐらい必ず訪れる「尾道ラーメン」の禁断症状。
本場の尾道市でなくても、広島市内で美味しい尾道ラーメンをいただくことが出来ます。
イチ押しが、「三公」さん。
JR広島駅の駅ビル「アッセ」の二階にあります。
尾道ラーメンの特長である、小魚スープ、背油、平麺のすべてを堪能することが出来ます。
店員さんもテキパキと働くこの店・・・禁断症状が起こると、何とか時間を作って駆け込みます。
システムがちょっと変わっており、青ネギが別皿で出てくるようになりました。
何でも「一度にネギを入れるとスープが冷めるから・・・」とのこと。
こだわり、あります。
それにしても、何で尾道ラーメンなんだろう?
広島には、醤油トンコツが特徴の「広島ラーメン」があります。
また、九州ラーメン圏の影響もあり、博多ラーメン店や久留米ラーメン店もあります。
広島には、醤油トンコツが特徴の「広島ラーメン」があります。
また、九州ラーメン圏の影響もあり、博多ラーメン店や久留米ラーメン店もあります。
でも、禁断症状が起こるのは尾道ラーメン!!!
よくよく考えてみると、生まれて初めて食べたラーメンが尾道ラーメン。
幼稚園に入る前、両親に連れられて外食・・・そこで食べた尾道ラーメンの味がDNAに刻み込まれているのだと思います。
とにかく、すごいインパクトだったのだと思います。
調べてみると、その時に行った店は、今はなき「久松閣(ひさまつかく)」という中華料理店。
現在の広島パルコのそばで営業していました。
中華料理店で尾道ラーメン・・・というのも変なのですが、その時のおいしさは忘れられません。
聞くところによると、久松閣の後継者である息子さんが医師になったため、店をたたんだとのこと。
月に一度起こる尾道ラーメンの引力・・・また、来月、三公に行きます!