ニューヨークで学んだ「私を動かす」47の言葉
エリカ著 宝島社文庫 640円+税
蔦屋家電の入口で見つけたお洒落な文庫本。
デザイン、装丁、色使いなど、本当にエクセレントです。
デザイン、装丁、色使いなど、本当にエクセレントです。

著者は、エリカさん。
ニューヨークでファッションビジネスに営む「男より男前に生きる」ビジネスウーマンです。
前著「ニューヨークで学んだ人生を楽しむ121のヒント」、前々著「ニューヨークの女性の強く美しく生きる方法」を読んでいたため、思わず手に取り、購入しました。
女性だけではなく、男性、特にビジネスパースンの心にも訴求する一冊です。

著者のエリカさんは、Erica in Style,Incの創業者。
2003年に単身、ボストンに留学。
ファッションコンサルタントのパートナーとして、ファッションと経営に関わっていきます。
2010年、ニョーヨークで起業。
「Erica in Style,Inc」を設立。
世界にただ一つの履き心地のよい新機能のレッグウェアを開発。
日米で3つの意匠権を獲得。
今では、高島屋のセレクトショップ「STYLE&EDIT」で活躍。
高島屋の日本橋店、新宿店、玉川店、名古屋店、大阪店、京都店の6店に出店。
すごいキャリアウーマンです。
FOXYの創業者を彷彿させます。
目次
1章 夢を叶えさせてくれる言葉
2章 強くたくましくなれる言葉
3章 内面から輝きを放てるようになる言葉
4章 落ち込んだ時、自分を励ましてくれる言葉
5章 しなやかな人間関係を育む言葉
6章 私がニューヨークで学んだ大切な言葉
1章 夢を叶えさせてくれる言葉
2章 強くたくましくなれる言葉
3章 内面から輝きを放てるようになる言葉
4章 落ち込んだ時、自分を励ましてくれる言葉
5章 しなやかな人間関係を育む言葉
6章 私がニューヨークで学んだ大切な言葉
著者は、47のフレーズ(コピー)をピックアッブ。
ウォルト・ディズニーからピーター・ドラッカーまで、東西の様々な思想化、哲学者、経営者が登場します。
ウォルト・ディズニーからピーター・ドラッカーまで、東西の様々な思想化、哲学者、経営者が登場します。
このフレーズに対して、自らの考えや経験を綴っていく形式を取っています。
ちょっと引用させていただきます。
遊びを大切にしている人、楽しめることを持っている人は、何歳になってもキラッ光る魅力に包まれています。
社会では、結果がすべてであり、結果が評価されます。
夢だったお稽古事を始めたり、取りたい資格の勉強をしたり、「こんな人になりたい」という自分の気持ちに素直に生きることが、人生にハリと輝きをもたらしてくれます。
最終章の「私がニューヨークで学んだ大切な言葉」は、エリカさんの書き下ろしボーナストラック。
一部を紹介させていただきます。
反省する時は、自分の大好きなことをしながら、あねいは美味しいものを食べながらすると、すごく前向きになれる。
自分の小さな優しさが自分を幸せにする。
褒められたこと、高い評価をもらったことは、忘れないようにメモする。
流した汗は、嘘をつかない。
同書のコンセプトは、「私を動かせるのは私しかいない」という考え方。
今、「自分」を動かしたい人に、ぜひ、読んでいただきたい一冊です。
今、「自分」を動かしたい人に、ぜひ、読んでいただきたい一冊です。
前々著「ニューヨークの女性の強く美しく生きる方法」のキーフレーズ・・・どれも素敵なコピーになっています。すべてエリカさんのオリジナルフレーズです。
すごい引き出しです。
引用させていただきます。
引用させていただきます。
ただキレイだけの女はつまらない。
何があっても楽観的に未来にフォーカス。
身も心も引き締めて女を磨きながら、人がどう思おうと自分で決めて、自分の意見をハッキリ語る。
そんなふうに、自分らしさを大切にして、パワフルに人生を楽しんでいるのが、ニューヨークの女たち。
キレイなだけの女は退屈。そして、キレイなだけでは服を着こなせない
年齢不詳の女になる
(年齢に関係なく)自分の着たい洋服の売り場に堂々と行く
どんな状況でも楽観的に生きる
自分の魅力を書き出してみる
後姿で魅了する 後ろ姿には素の美しさが表れる
誰かの夢を応援できる人になる
心に響いたものは、どんどんノートに貼り付ける
年初に立てた夢は10月に整理する
クローゼットには「夢」をかける
非日常のドレスは、気分をあげる心のお守り。
スタイル美人の境界線は「歩く」こと
誰が何と言おうとも、自分で自分を褒めちぎる
あなたは、あなたが思う以上にすごい人です。
自分のためにお花を買う
鏡の前でニコッと笑って、自分に魔法をかけて
甘いものが食べたいときは、思いっきり高級なものを選ぶ
一生をともにしたい本は、手の届くところにちりばめる。
「贅沢」の定義は、あなたが決める。
不運な出来事を思い出すよりは、小さな幸せを数える習慣をつける。
あなたの「人生の記念日」はいつですか?
生きるということは人生を楽しむこと
チャンスの女神が通るまで、あと1時間かもしれない
貴い人生にバツをつけるような言葉は使わない
1日ひとつずつ、知らないことを「知る」に変える
苦手なことにフタをしない
気分が沈んだ日こそ、とびきりのお洒落を。
グチを言い合う友より、一緒に祝える友
太陽の力で活力を得る
「いい後味」を残す
まず、相手のいいところを見つけて、褒める。
何に対しても意見を言える人になる
新聞の見出しにコメントをつける 普段から、自分の意見を短くまとめる訓練を。
意地悪は称賛ととらえる
人と違うことを恐れない
花が咲くまで、あきらめない。
下手でも「好き」と言えるものを持つ 楽しむことに技量は必要ない
「自分で決められない人」をやめる
女を楽しみながら、男よりもたくましく生きる
女を武器にしない
自分で自分の最大の理解者になる
誰かの夢を応援できる人になる
心に響いたものは、どんどんノートに貼り付ける
年初に立てた夢は10月に整理する
クローゼットには「夢」をかける
非日常のドレスは、気分をあげる心のお守り。
スタイル美人の境界線は「歩く」こと
誰が何と言おうとも、自分で自分を褒めちぎる
あなたは、あなたが思う以上にすごい人です。
自分のためにお花を買う
鏡の前でニコッと笑って、自分に魔法をかけて
甘いものが食べたいときは、思いっきり高級なものを選ぶ
一生をともにしたい本は、手の届くところにちりばめる。
「贅沢」の定義は、あなたが決める。
不運な出来事を思い出すよりは、小さな幸せを数える習慣をつける。
あなたの「人生の記念日」はいつですか?
生きるということは人生を楽しむこと
チャンスの女神が通るまで、あと1時間かもしれない
貴い人生にバツをつけるような言葉は使わない
1日ひとつずつ、知らないことを「知る」に変える
苦手なことにフタをしない
気分が沈んだ日こそ、とびきりのお洒落を。
グチを言い合う友より、一緒に祝える友
太陽の力で活力を得る
「いい後味」を残す
まず、相手のいいところを見つけて、褒める。
何に対しても意見を言える人になる
新聞の見出しにコメントをつける 普段から、自分の意見を短くまとめる訓練を。
意地悪は称賛ととらえる
人と違うことを恐れない
花が咲くまで、あきらめない。
下手でも「好き」と言えるものを持つ 楽しむことに技量は必要ない
「自分で決められない人」をやめる
女を楽しみながら、男よりもたくましく生きる
女を武器にしない
自分で自分の最大の理解者になる