この前嫁さんがどこからか調達してきた花です、きれいな花びらをつけて咲いています。
名前は?・・・・、知らない・・・そうです。
話は変わりますが、 ”思い違い”ってよくあるものです。
長年?愛飲してきた沸かし湯を冷ました水、いわゆる”蒸留水”と言われますが・・・・身体に良いのでは?なんて勝手に思い込んで飲んできたのですが、実は・・・・これがとんでもない思い違いだったようです。
27日の日経新聞日曜版のコラムにそれが「蒸留水への誤解」というタイトルで載っていました。
「レストランに入るとまず、氷の入った水が出てくる。水に氷が浮かんでいる何の変哲も無い光景だが、考えようによっては奇妙な現象だ・・・・・・」。
というふうな出だしから、「・・・・水の分子量18という値から予想される沸点は・・・」となにやら凡人の私目には小難しい文章となり、
「・・・”水は生きている”のだ。雪解け水は”若返りの水”だが、それとは逆の水もある。沸騰させたできた水蒸気を再び冷却するとできる蒸留水だ。」、と説いている。
確かにこの無味無臭で美味しくは無いこの沸かしざましの水、そのコラムの結びに、「・・・料理には適しているようだが、そのまま飲むのはお勧めしない。」、とそのコラムを書いた、藤田紘一郎という大学教授の話でした。
昔から、「生水でなく沸かしざましの水を飲め!」、と聞いていたことは単純に、「腹下しをしない!」だけのことだったのでしょうか!
その日から、「沸かしざましの水」を飲むのはやめた我が家でした。