萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

朔日、高峰の夢

2013-03-01 19:13:27 | お知らせ他
温故知新、その先へ 



こんばんわ、今日の神奈川は春一番が吹きました。
気温も高く晴れた日でしたが、木々は大揺れです。

きっと富士山も風が強いんだろうなーと、最高点の空を想います。
流れる雲と大気に山は貌を変えて、雪面も刻々と色を変えていく。
体当たりする冷気の塊は雪煙を巻きあげ、体感温度は零を超えて下がる。
そんな場所は今パソコンを前にしていると遠くて、けれど文章にするとき現場になります。
こういう臨場の温度や匂い、光、重さ軽さ、もっとシンプルでストレートに描けるようになりたいです。

朝UPした第61話「塔朗4」加筆校正が終わりました。
今夜はこのあと短編連載をUP予定です、光一サイドになるかと。

リクエスト頂いて始めた光一と雅樹の連載ですが何を想われますか?




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第61話 塔朗 act.4―another,... | トップ | ごあいさつのような、 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

お知らせ他」カテゴリの最新記事