萬文習作帖

山の青年医師の物語+警視庁山岳救助隊員ミステリー(陽はまた昇る宮田と湯原その後)ほか小説×写真×文学閑話

一滴の楽園×William Blake

2025-01-13 11:58:00 | 文学閑話翻訳詩
春浅き、無垢に兆す
初春の花×ウィリアム・ブレイク「無垢なる兆し」


一滴の楽園×William Blake

And a Heaven in a Wild Flower,
Hold Infinity in the palm of your hand
And Eternity in an hour.

野花ひとつに楽園ひとつ
君の掌のなか無限を握りしめて
そして一つ時のなか永遠を。
【引用詩文:William Blake「Auguries of Innocence」抜粋自訳】


【撮影地:静岡県2025.1.4/東京都檜原村2017.3.26】

ベランダの手すりが凍てつく1月、なんだけど・森は春の予兆が咲きだしています。
年末年始から今さらに混みあうアウトドアエリア、これからの季節はフツウのテント泊は後悔する・どころか、カナリ危険になります。
暖冬と思っても山の気温は急変アタリマエ×降雪も予報通りなワケではありません。
すべて自己責任がアウトドア、防寒対策×スケジュール無理なくご安全にと祈るばかりです。
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2 コメント

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Unknown (kerokero56)
2025-01-14 18:14:20
「一滴の楽園」の美しさに心惹かれました。
寒い風景のはずなのに、ほわっとした暖かさも感じました。不思議です。
返信する
kerokero56さんへ ()
2025-01-17 20:07:42
楽しんでいただけたなら嬉しいです。
花も言葉も不思議ですよね、こういうの楽しいなあ思います。
返信する

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