暴風雨だったり地震だったりナンダカ忙しい神奈川ですけど、
バナー押して下さる方いらしたので続きご希望かと書いてみます、笑
雑談寓話:或るフィクション×ノンフィクション@御曹司譚91
夏、職場では納会が恒例行事になっていて、
そのときは某ホテルのバンケットホールにて食事っていうか宴会だった、
それなり良いホテルだからゴハン美味しかった、が、納会だから部署ごと余興があり、
で、ウチの部署からは坊ちゃんクン+αが女装でステージ(たぶん高砂ってヤツ)に立たされた、笑
「おーなかなか美人じゃないか、オリエンタル美人だなあ、」
「チャイナドレスで正解でした、彼スタイル良いですし、」
「メイクも巧いよな、田中さん凄腕じゃん?」
「素材にも拠りますよー?」
なんて会話が交わされるテーブルで呑みながら、
酒も食事もちゃんと美味しいのが嬉しかった、で、花サンもご機嫌だった、
「やっぱりこのホテル、美味しいですよねー、」
「女の子にも喜ばれる場所って選んだらしいよ、笑」
「なら私の美味しいは正解ってことですね、笑」
「だね?笑」
なんて話しながら食べてると二人でゴハンしてるのと変わらない、
が、逆隣りから予想通りだろうけど言ってきた、笑
「なあ、コレ旨いよ、半分あげよっか?笑顔」
この席で半分コとかするのかよ?笑
「自分で取ったら自分で食え、笑」
それくらいマナーだろ?
ってカンジに笑ったら御曹司クンやっぱり拗ねた、
「そんな言い方しなくたっていいじゃんかー拗笑」
「ソンナ言い方させるようなことするな、笑」
「う、なんか酷い、拗」
「ナニがヒドイわけ?親切に教えてあげてるのに、笑」
なんて会話していたら先輩が笑った、
「おまえら漫才みたいだな?」
ソレは勘弁してほしいんだけど?笑
と、思ったからそのまんま言ってみた、
「こいつとコンビとか無理です、笑」
とか言ったんだけど御曹司クンご機嫌になった、
「漫才みたいだって、田中さんどう思う?笑顔」
「はい、ちょっと漫才っぽいですね、笑」
「そっかー漫才かー笑顔」
なんてカンジに喜んでいて、
何ソンナ喜んでるんだコイツって思ってたらチャイナドレスが来た、
「もーーあなたの所為で俺このカッコですよ?どーしてくれんですか?」
どーしてくれんですか?
ってどうされたいんだろねって思ったから言ってみた、
「どーされたいワケ?笑」
「え、そう訊かれるとなんか困るんですけど、」
「困るなら言うなよ、けっこう美人になれたんだし満足しときなね、笑」
「あーーまた他人事だと思ってんでしょもーー拗」
なんてカンジにチャイナドレス美男と笑って、
そしたら花サンも笑いだした、
「ほんと似合ってますねーそのまま帰ったらいいですよ?笑」
この子もけっこうSだよね?笑
で、Sられた坊ちゃんクンは困るわけで、
今ホントに花サン頼みな状況下な彼は半泣きになった、
「ソンナこと言わないで下さいよー化粧落として下さい!困×泣笑」
男が化粧の落とし方なんてソンナ知るわけもなく、
化粧を落とすナンカなど当然持ってるワケもない、だけど一方の花サンはのんびり笑った、笑
「落してあげるよ?でも後でにしてね、モッタイナイから、笑」
「えーー今すぐ落して下さいよお、なんか顔に塗られてる感がキモチ悪い、凹笑」
「すぐ慣れますよ、その美人のままお酌でもしたら顔も売れてイイかもしれません、笑」
「そんなイジワル言わないで下さいーー化粧落としとかいうの貸して下さい、お願いします、」
「それよりゴハン冷めちゃいますよ?温かいうちに食べないと美味しくなくなります、まず食べましょうよ?モッタイナイです、笑」
「そうですけどーーあ、確かに美味そう…凹×空腹」
なんていう遣り取りが可笑しかった、笑
この二人こそ漫才だろ?
とか思いながら呑み+食事して、
その向こうで坊ちゃんクンは花サンと会話を続け、
そして隣から御曹司クンが向こう眺めながらコソッと言った、
「…俺ほんと女装させられなくて良かったー…、」
とりあえずココで一旦切ります、続きあるんですが気が向いたら続篇また。
第76話「霜雪3」校了しています、不定期連載「Favonius」読み直し校正したら校了です。
この雑談or小説ほか面白かったらバナーorコメントお願いします、続けるバロメーターにもしてるので、笑
取り急ぎ、
智
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夏、職場では納会が恒例行事になっていて、
そのときは某ホテルのバンケットホールにて食事っていうか宴会だった、
それなり良いホテルだからゴハン美味しかった、が、納会だから部署ごと余興があり、
で、ウチの部署からは坊ちゃんクン+αが女装でステージ(たぶん高砂ってヤツ)に立たされた、笑
「おーなかなか美人じゃないか、オリエンタル美人だなあ、」
「チャイナドレスで正解でした、彼スタイル良いですし、」
「メイクも巧いよな、田中さん凄腕じゃん?」
「素材にも拠りますよー?」
なんて会話が交わされるテーブルで呑みながら、
酒も食事もちゃんと美味しいのが嬉しかった、で、花サンもご機嫌だった、
「やっぱりこのホテル、美味しいですよねー、」
「女の子にも喜ばれる場所って選んだらしいよ、笑」
「なら私の美味しいは正解ってことですね、笑」
「だね?笑」
なんて話しながら食べてると二人でゴハンしてるのと変わらない、
が、逆隣りから予想通りだろうけど言ってきた、笑
「なあ、コレ旨いよ、半分あげよっか?笑顔」
この席で半分コとかするのかよ?笑
「自分で取ったら自分で食え、笑」
それくらいマナーだろ?
ってカンジに笑ったら御曹司クンやっぱり拗ねた、
「そんな言い方しなくたっていいじゃんかー拗笑」
「ソンナ言い方させるようなことするな、笑」
「う、なんか酷い、拗」
「ナニがヒドイわけ?親切に教えてあげてるのに、笑」
なんて会話していたら先輩が笑った、
「おまえら漫才みたいだな?」
ソレは勘弁してほしいんだけど?笑
と、思ったからそのまんま言ってみた、
「こいつとコンビとか無理です、笑」
とか言ったんだけど御曹司クンご機嫌になった、
「漫才みたいだって、田中さんどう思う?笑顔」
「はい、ちょっと漫才っぽいですね、笑」
「そっかー漫才かー笑顔」
なんてカンジに喜んでいて、
何ソンナ喜んでるんだコイツって思ってたらチャイナドレスが来た、
「もーーあなたの所為で俺このカッコですよ?どーしてくれんですか?」
どーしてくれんですか?
ってどうされたいんだろねって思ったから言ってみた、
「どーされたいワケ?笑」
「え、そう訊かれるとなんか困るんですけど、」
「困るなら言うなよ、けっこう美人になれたんだし満足しときなね、笑」
「あーーまた他人事だと思ってんでしょもーー拗」
なんてカンジにチャイナドレス美男と笑って、
そしたら花サンも笑いだした、
「ほんと似合ってますねーそのまま帰ったらいいですよ?笑」
この子もけっこうSだよね?笑
で、Sられた坊ちゃんクンは困るわけで、
今ホントに花サン頼みな状況下な彼は半泣きになった、
「ソンナこと言わないで下さいよー化粧落として下さい!困×泣笑」
男が化粧の落とし方なんてソンナ知るわけもなく、
化粧を落とすナンカなど当然持ってるワケもない、だけど一方の花サンはのんびり笑った、笑
「落してあげるよ?でも後でにしてね、モッタイナイから、笑」
「えーー今すぐ落して下さいよお、なんか顔に塗られてる感がキモチ悪い、凹笑」
「すぐ慣れますよ、その美人のままお酌でもしたら顔も売れてイイかもしれません、笑」
「そんなイジワル言わないで下さいーー化粧落としとかいうの貸して下さい、お願いします、」
「それよりゴハン冷めちゃいますよ?温かいうちに食べないと美味しくなくなります、まず食べましょうよ?モッタイナイです、笑」
「そうですけどーーあ、確かに美味そう…凹×空腹」
なんていう遣り取りが可笑しかった、笑
この二人こそ漫才だろ?
とか思いながら呑み+食事して、
その向こうで坊ちゃんクンは花サンと会話を続け、
そして隣から御曹司クンが向こう眺めながらコソッと言った、
「…俺ほんと女装させられなくて良かったー…、」
とりあえずココで一旦切ります、続きあるんですが気が向いたら続篇また。
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