暴言で卓球部元顧問減給、茨城 自殺生徒への不適切指導も認定

2021年05月26日 12時06分12秒 | 事件・事故

5/24(月) 20:49配信

共同通信
 茨城県教育委員会は24日、顧問をしていた卓球部で暴言を伴う不適切な指導があったとして、高萩市立中学の男性教諭(39)を減給10分の1(9カ月)の懲戒処分とした。卓球部では2019年に3年の女子生徒=当時(15)=が自殺。不適切指導はこの生徒にも及び、精神的負担を掛けていたことを認定した。

 一方で、高萩市が設置した第三者委員会作成の報告書が指導と自殺の因果関係を認めていないことを踏まえ、県教委は自殺自体は「処分理由に加味しない」と説明した。

 県教委によると、教諭は18年10月から19年3月、自殺した生徒を含む部員全員に「ふざけるな」などと繰り返し怒鳴った。

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部活中に女子生徒の胸ぐらつかみ暴言 中学教諭懲戒 茨城県教委

5/25(火) 13:30配信

毎日新聞

茨城県教育委員会が入る茨城県庁=水戸市で、韮澤琴音撮影

 茨城県教委は24日、部活動の指導中に生徒の胸ぐらをつかむなどの体罰を加えたとして、高萩市立中の男性教諭(39)を減給10分の1(9カ月)の懲戒処分とした。

 県教委によると、教諭は2019年2月、女子卓球部の指導中に、女子生徒の胸ぐらをつかみながら「ぶっ殺すぞ」などの暴言を発したほか、18年10月~19年3月の練習中には部員全員に対して「ふざけるな」と大声で怒鳴るなどした。

 県教委によると、同部を巡っては2019年4月、胸ぐらをつかまれた生徒とは別の女子生徒(当時15歳)が自殺し、県教委が同僚教員らに聞き取りをしていた。教諭は行為を認め、「部活動を強くしたいという思いがあった。反省している」と話しているという。

 教諭は現在、生徒への指導から離れており、25日に保護者説明会を行った上で復帰するか決めるという。

 女子生徒の自殺を巡っては、今年3月、第三者委員会が調査報告書を公表。原因について「いろいろな事情が複合的重畳的に作用したものであり、単純明快な説明は困難」と結論づけていた。【森永亨】

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マスク巡り飲食店で口論後「死ね」「ボケ」相手の会社に何度も電話 大学准教授を逮捕

2021年05月26日 11時50分12秒 | 事件・事故

配信 MBSニュース

飲食店でマスクを巡って口論となった男性の勤務先に繰り返し電話をかけたとして、大学の准教授が逮捕されました。

 脅迫の疑いで逮捕されたのは、大阪府高石市に住む四天王寺大学准教授の恵木徹待容疑者(48)です。警察によりますと、恵木容疑者は今年4月~5月にかけて、高石市内の会社に繰り返し電話をかけ、「死ね」「ボケ」などと言って脅した疑いが持たれています。

 去年11月、市内の飲食店でこの会社に勤務する男性と恵木容疑者が居合わせた際、男性がマスクを外して電話をしていたことをきっかけに恵木容疑者と口論になっていたということです。

 警察の取り調べに対し、恵木容疑者は「電話をしたことに間違いはない」と話しているということです。

【関連記事】

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マスク巡り口論後、脅迫容疑 大学准教授逮捕 大阪

 毎日新聞 2021/5/25 東京朝刊 有料記事 361文字
 マスクの着脱を巡って口論になった男性の勤務先に電話して脅したとして、大阪府警高石署は24日、四天王寺大(大阪府羽曳野市)准教授の恵木徹待(えきてつなが)容疑者(48)=大阪府高石市=を脅迫の疑いで逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑は4~5月、男性が働く高石市内の会社に繰り返し電話をかけて…

 


我孫子へ行く

2021年05月26日 09時56分58秒 | 日記・断片
昨日は、久しぶりに手賀沼方面へ行く。
取手市内では、写真は限られるので、趣向を変える意味で我孫子駅へ下車した。
当初は、松戸へ行く予定だったが、急に思い立ったのである。
以前家人と鰻(うなぎ)を食べてたあるたことが店の前を通過し、長い坂を下る。
 
手賀沼公園では、二組の人が将棋をしていて、それを覗きみている人たちもいた。
 
白鳥は岸辺に二羽寄ってきて草を食べていた。
公園内に入る白鳥もいた。
 
 
 
 
空はどんよりと曇っていて、5月とは思えない陰影を帯びた風光である。
テントを張って、その前で赤ちゃんを抱いて話をしているママさんが二人いた。
読書をしている高齢者も居て、長閑な雰囲気だった。
釣り人は一人だけだった。
板のような不安定な船に立って漕いでいる人もいた。
ボートに乗っている人影はなかった。
 
手賀沼の帰りに、志賀直哉が一時期居住した場所まで行く。
 
現存する書斎
 
 
コンクリート部分が母屋跡 
 
 
志賀直哉が一時期居住した場所から、時計で確認したら、我孫子駅まで徒歩18分ほどだった。
我が家と取手駅間の距離と想われた。
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手賀沼(てがぬま)は、千葉県北部の柏市、我孫子市、白井市、印西市にまたがる利根川水系の湖沼。湖沼水質保全特別措置法指定湖沼。
手賀沼の水は農業用水として利用されているほか、釣りや内水面漁業も行われ、コイやフナなどが漁獲されている。
2003年(平成15年)の漁獲量は218トン。
また、千葉県立自然公園「印旛手賀自然公園」にも指定されており、住民生活や観光・行楽でも重要な存在である。
我孫子市は環境経済部に「手賀沼課」という専門部署を設けている。湖畔では柏・北柏ふるさと公園、手賀沼公園、手賀沼親水広場・水の館、鳥の博物館、山階鳥類研究所、手賀沼遊歩道、手賀沼ビオトープ、五本松公園、手賀沼フィッシングセンター、手賀の丘公園、蓮の群生地といった施設がある。手賀沼公園では足漕ぎ式のスワンボートを楽しむ事ができる。
1970年代からは東京都の都心のベッドタウンとして一部区画が開発され人口が増加した。JR常磐線と成田線、国道6号と国道356号が分岐する交通の要衝となっており、千葉県東部(印西市)と茨城県南部(取手市)へ接続している。
2015年(平成27年)3月に上野東京ラインが開業し、我孫子駅 - 東京駅間は最速38分で結ばれるようになった[3]。自然豊かな住宅都市として発展している。
江戸時代には水運が栄え、特に東端の布佐地区は利根川の主要な河岸であった。大正時代から昭和初期にかけて我孫子は「北の鎌倉」と称されることもあり、志賀直哉、武者小路実篤、柳宗悦、バーナード・リーチなど多くの著名な文化人が居を構えたり別荘を持ったことで白樺派の拠点となっていた。
学術・文学
白樺派
志賀直哉 - 一時期居住。当地で代表作の一部が執筆される。
武者小路実篤 - 一時期居住。現在も居住地が残る(非公開)。
柳宗悦 - 嘉納治五郎の甥に当たる。友人の文化人に当地居住を勧めた。
嘉納治五郎 - 我孫子市に別荘を構える。柳宗悦に当地居住を勧めた。
杉村楚人冠 - 大正13年より我孫子市に永住。
瀧井孝作 - 一時期居住。当地で代表作「無限抱擁」を執筆。
中勘助 - 一時期居住
柳田國男 - 一時期居住
山下清 - 当地の駅弁屋「弥生軒」に身を寄せ暮らしていた。
北畠八穂 - 深田久弥とともに一時期居住
バーナード・リーチ - 柳宗悦邸に窯を築く。
現在の千葉県我孫子市本町・白山・緑・寿付近にあたる。
本陣・脇本陣が置かれた大規模な宿場町。
 
小金宿 - 我孫子宿 - 取手宿
小金宿〜我孫子宿は二里二十一町(約10km)。
我孫子宿〜取手宿は一里十八町(約6km)。
我孫子宿と取手宿の間には利根川があり、利根川の我孫子宿側(取手の対岸側)には、間の宿として青山宿があった。旧道筋には枡形も残されている。江戸時代初期の水戸街道古道は、我孫子から取手へは向かわずいったん成田方面に向かい、布佐で利根川(旧鬼怒川)を渡河して竜ヶ崎を経由、若柴宿に向かっていた。そのため、水戸街道古道は、取手宿・藤代宿を通過していない。
 
宿場
千住宿 - 新宿 - 松戸宿 - 小金宿 - 我孫子宿 - 取手宿 - 藤代宿 - 若柴宿 - 牛久宿 - 荒川沖宿 
- 中村宿 - 土浦宿 - 真鍋宿 - 中貫宿 - 稲吉宿 - 府中宿 - 竹原宿 - 片倉宿 - 小幡宿 - 長岡宿 - 水戸宿