久留米競輪 FⅠジャパンC矢村正杯争奪戦
2日目
9レースS級準決勝戦
並び 5-2 7-1 4-3-6
レース評
吉田は一格上の存在。
カマシ捲りで準決突破だ。
合志の流れ込みに期待したが、和田も坂本次第だし、島川の機動力も侮れない。
当然、競輪ファンの多くが、7番吉田拓矢選手に期待した。
7番吉田拓矢 競走得点113.73 勝率26.3 2連単率63.1
1番合志正臣 競走得点105.72 勝率10.0 2連単率35.0
2番坂本貴史 競走得点109.44 勝率18.5 2連単率25.9
5番坂本貴史 競走得点106.44 勝率20.6 2連単率37.9
以上の2車単オッズが競輪ファンの7番吉田拓選手への期待値の表われだった・・・
7-1(3.6倍)
7-2(4.7倍)
7-5(7.4倍)
1-7(17.1倍)
7-1 4-3-6 5-2の展開から
最終的に 5-2 4-3-6 7-1の展開になる
1番吉田選手は追い上げたもの4コーナー手前では、内側の4番島川将貴選手と外並走に。
さらに4コーナーでは2番和田圭選手の抵抗に遭い失速伸び切れなかった。
一格上の存在であり、<出切る力量あるはずなのに>
つまり、かまし先行の5-2ラインより、前へ行くべきところを逆に行かれてしまう。
仕掛けが中途半端だったのだ。
つっぱり先行くらいの気概をみせてほしかった。
負けて4着になる相手ではなかったはず。
結果
2-5 1,920円(9番人気)
2-5-1 1万2,560円(41番人気)
予 想 |
着 順 |
車 番 |
選手名 | 着差 | 上り | 決ま り手 |
S / B |
勝敗因 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
× | 1 | 2 | 和田 圭 | 11.6 | 差 | 坂本貴利し | ||
注 | 2 | 5 | 坂本 貴史 | 3/4車身 | 11.8 | 逃 | B | ペース粘も |
○ | 3 | 1 | 合志 正臣 | タイヤ差 | 11.6 | S | 前失敗も伸 | |
◎ | 4 | 7 | 吉田 拓矢 | 1/4車輪 | 11.7 | 仕掛け半端 | ||
▲ | 5 | 3 | 湊 聖二 | 1/2車輪 | 11.6 | 島川将共倒 | ||
6 | 6 | 栗田 貴徳 | 1車身1/2 | 11.7 | 不発ライン | |||
△ | 7 | 4 | 島川 将貴 | 4車身 | 12.3 | 内掬い番手 |