ヤクルト5連勝 9回代打・中村がV打「全員でもぎ取った1勝」今季初の首位浮上導いた

2021年09月23日 03時28分54秒 | その気になる言葉

9/22(水) 21:45配信

スポニチアネックス

<D・ヤ19>スタンドのファンに帽子を振ってあいさつする中村(撮影・篠原岳夫)

 ◇セ・リーグ ヤクルト2―1DeNA(2021年9月22日 横浜)

 ヤクルトが22日、敵地で行われたDeNA戦に2―1で勝利し、2引き分けを挟んで5連勝。阪神が中日に敗れ、マイナス0・5ゲーム差で今季初、昨年7月12日以来の首位に浮上した。

 1―1で迎えた9回。2死一、三塁の場面で代打・中村の中前打で勝ち越して勝利を飾った。決勝打を放った中村は「哲人がゲッツー崩れで残ってくれて、ライアンも踏ん張ってくれて、清水も無失点に抑えてくれて最後何とかしようという気持ちがセンター前に繋がったと思います。僕が最後打ちましたけどチーム全員もぎ取った大きな1勝だと思います」とチームメートに感謝し、「みんなでカバーして助け合いながらやってるので、それを意識してやれたと思います」とつづけた。

 ヤクルトはこの日の勝利で56勝42敗15分けとなり勝率・571、中日に敗れた阪神は63勝48敗5分けで勝率・568となり、ヤクルトが勝率で上回り、「マイナス0・5ゲーム差」で首位浮上。「試合数も残っていますし、直接対決もあります。気の抜ける試合は1試合もないので明日からも優勝を目指して頑張ります」と改めて気を引き締め直した中村は最後に「1戦必勝というのを掲げてプレーしています。毎日熱い試合が続きますがファンの皆さんの応援を宜しくお願いします」とファンへメッセージを送った。 

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【阪神】佐藤輝明、2軍降格後初のマルチ安打…恩師の近大・田中秀昌監督は「トップの位置」が復調カギ

2021年09月23日 03時22分05秒 | 野球

2021年9月17日 6時0分スポーツ報知

この試合2安打し、笑顔でファンにあいさつした佐藤輝

◆ウエスタン・リーグ 阪神2―1ソフトバンク(16日・甲子園)

 打撃不振のため2軍調整中の阪神・佐藤輝明内野手(22)が16日、ソフトバンク戦(甲子園)に「4番・三塁」で先発出場し、11打席ぶりに安打を放つなど4打数2安打。降格後4試合目で初めてマルチ安打を記録した。怪物ルーキーの1軍復帰へ、鍵を握るポイントとは―。阪神担当・中村晃大記者が「見た」。

 力負けしなかった。1点リードの8回先頭。佐藤輝は泉の149キロ直球を右前にはじき返した。4回にも直球を捉え、2軍で11打席ぶり安打となる右前打。降格後4試合目で初のマルチ安打にファーム初盗塁を決め「まずは安打が2本出たことは良かったです」と少し笑みがこぼれた。

 試合前。甲子園まで駆けつけた井上ヘッドコーチから助言を受けた。「自分の懐をしっかり広く持つように」。現在、練習では構えた際のグリップの位置を下げるなど試行錯誤。2軍落ち直前に喫した35打席無安打からの脱却に向け、投球に対する準備段階で余裕を持てるように、最善の形を探している。

さらに、恩師は怪物復活の鍵を「トップの位置」と予測した。近大・田中秀昌監督(64)は大学時代の佐藤輝について「(調子を落とすと)上体が前に突っ込んでトップが緩む。

『何でそんな球振んねん!』ってことはよくありました」と回顧。

「弓を引いた時のようにトップを深く、しっかり間を取ることができている時はボールを見極められていました。そういった部分を見つめ直すことはいいこと。本来のフルスイングができる日を楽しみにしています」と期待を込めた。

 この日は1軍からの要望で三塁での先発出場。最短復帰は20日(巨人戦の予備日)となる。17日からのウエスタン・中日戦(ナゴヤ)で真価が問われる。(中村 晃大)

 


【阪神】佐藤輝明に“掛布化指令” 精神強くなれ

2021年09月23日 03時17分04秒 | 野球

2021年9月18日 6時0分スポーツ報知 

室内で打撃練習を行う阪神・佐藤輝明

阪神の平田勝男2軍監督(62)が17日、2軍調整中の佐藤輝明内野手(22)に「掛布化」を指令。最短20日の1軍復帰を目指すドラフト1位ルーキーに対し、打撃技術だけでなく、精神的な強さも求めた。

 不振の原因のひとつは「35打席ノーヒットとか、ファームで3三振とか(記事で)書くやろ。そういうのがプレッシャー。メンタル強くならなきゃ」と分析。引き合いに出した名前が、掛布雅之氏(66)=スポーツ報知評論家=

。1985年の日本一メンバーとして、当時の4番打者の苦悩を間近で見てきただけに「4打数3安打でも最後に2死満塁、サヨナラってときに三振したら、『掛布大ブレーキ』なんて書かれてた。それが阪神の4番。そういう(打たれ強い)中心選手になってほしい」と願った。

 ウエスタン・中日戦(ナゴヤ)は雨天中止となり、室内で練習。佐藤輝は「そういう中心選手になれるように、やっていきたい。早く(1軍に)戻ってプレーしたいなと思います」と意気込んだ。(森脇 瑠香)


掛布雅之氏の見解 阪神は佐藤輝明とアルカンタラを早く1軍に戻した方がいい

2021年09月23日 03時10分27秒 | 野球

9/22(水) 7:00配信

スポーツ報知

阪神・アルカンタラ

◆JERAセ・リーグ 中日2―3阪神(21日・バンテリンドーム)

 阪神が中日の守護神、R・マルティネスから泥臭い形で決勝点を奪い、価値ある白星をつかんだ。

 * * *

 阪神は野村克也さんの言葉を借りると「不思議の勝ち」だ。本来なら2―1で勝ち切れた試合。守りのミスと継投失敗を優勝争いへの教訓にしないといけない。

 決勝犠飛の木浪だが、守備では反省が必要だ。同点に追いつかれた6回1死一、二塁で、福留の二ゴロを二塁封殺ではなく、一塁でアウトにした。2点リードの状況で二、三塁にしてはいけない。判断ミスがなければ、京田の同点2点打は1失点で済んだ。3回と4回にも、木浪絡みで併殺にできたはずの守備があった。うまく処理していれば、先発の秋山も6回までは投げられたはずだ。

 6回から2、3番手で登板した小川、及川は確かに成長しているが、今後の大事な試合へは、まだ力不足を感じる。ブルペン強化のため2軍調整中のアルカンタラを再昇格させ、調子の上がらないサンズかロハスのどちらかを落とし、野手はマルテとの外国人2人体制で臨むのが得策だ。佐藤輝とともにアルカンタラを早く1軍に戻した方がいい。

 最後に触れたいのが、5回無死一塁で、2ボール2ストライクから1球外して、京田を一塁けん制で刺した梅野のビッグプレー。あれこそ今一番大事な「守り勝つ」ための野球。首位に立つ阪神はチーム方針として、勝つことより、負けないことを優先した方がいい。(阪神レジェンド・テラー、スポーツ報知評論家・掛布雅之)

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大谷翔平、ついに出た!10試合ぶり45号でゲレロJr.、ペレスに1本差 本塁打王争いで追走開始 136メートル特大弾

2021年09月23日 03時02分22秒 | 野球

9/22(水) 13:25配信

ABEMA TIMES

大谷翔平

【米大リーグ】エンゼルス-アストロズ(9月21日・日本時間22日 アナハイム/エンゼル・スタジアム)

【動画】完璧な45号と確信歩き

 エンゼルス大谷翔平投手が「2番・DH」で先発出場し、8回無死の第4打席から10試合ぶりとなる45号ソロを放った。46本で両リーグトップを走るゲレロJr.(ブルージェイズ)、ペレス(ロイヤルズ)に1本差と迫り、日本人選手としては初となる本塁打王争いに追走開始。残り試合も少なくなる中、夢のタイトルに向けて再スタートを切った。

 6月に13本、7月に9本のホームランを放ち、一時は年間60本を超えるペースで量産していた大谷だが、8月は5本、9月はここまで2本と大きくペースダウン。一時は2位に5本差をつけていた本塁打王争いでも、前日までにゲレロJr.、ペレスに2本差をつけられる3位まで後退していた。9月の月間打率も.196と低迷していたが、前日の最終打席にはあと数メートルでホームランという大飛球も放っており、不調の中でも光る打球を飛ばしていた。

 この日の試合では第1打席でセンターフライ、第2打席はピッチャーゴロに倒れていたが、第3打席は痛烈なライト前ヒット。徐々に調子を上げていたところ、第4打席で打った瞬間にそれとわかる豪快弾。飛距離は136メートルに達していた。また打球速度は約186キロだった。

 10日(同11日)以来、10試合ぶりとなる一発で、激しい本塁打王争いに改めて参戦。またトロイ・グロスが2000年に作った47本というシーズン球団最多本塁打にも、あと2本と迫った。残り11試合で年間50本は厳しくなってきたが、23盗塁と合わせて「50-20」を記録すれば、2007年のアレックス・ロドリゲス以来、史上2人目。「50-25」となれば、史上初となる。

 投打二刀流の活躍により、MLBの公式サイトが発表した今季のMVP投票では、他の選手を大きく引き離してリード。投手として2ケタ目前の9勝、さらに本塁打王争いをしているだけでもMVP濃厚だが、タイトル獲得となれば、異論の余地もなくなりそうだ。
(ABEMA『SPORTSチャンネル』)

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阪神首位陥落 好機に主軸凡退 矢野監督「かえすところがかえされへんからや」

2021年09月23日 03時02分22秒 | 野球

9/22(水) 21:31配信

デイリースポーツ

9回、近本(手前右)が三振に倒れ試合終了。グラウンドを見つめる矢野監督(撮影・田中太一)

 「中日2-1阪神」(22日、バンテリンドーム)

 阪神が中日に1点差敗戦。序盤から再三得点機を作りながらあと1本が出ず、5連敗中の中日に悔しい敗戦を喫した。ヤクルトがDeNAに勝ち、首位陥落した。

【写真】吠えるサンズ 「ボール、ボール!」

 矢野監督は「まあバッテリーで粘ってくれていたんで。打線やねやっぱり」と敗因を打線に求め、「見たら分かるやん、かえすところがかえされへんからや」と話した。

 絶好の同点、逆転機を逃した。0-2で迎えた八回、中日・又吉から1死一、二塁としマルテの左前打で1点差。なお一、二塁の好機に5番大山が中飛、サンズが見逃し三振に倒れた。

 矢野監督は「又吉だって防御率見ても1点前半のピッチャーだからさ。そんな簡単にたたみ込んでいけるとは思わないけど。まあまあでも。もちろんたられば言えば色んなことは出てくるけど、一つのことにスポットを当てられないような色んなところに原因はあるかなと思っている」と分析した。

 好機で主軸が凡退-。繰り返されたシーンだった。1点を追う三回。先発・松葉に対し、2死から近本、中野の連打と糸原の四球で満塁としたが、4番・マルテは三ゴロ。六回にも先頭・糸原が二塁打でチャンスメークしたが、マルテが空振り三振、大山が遊ゴロ、サンズが投ゴロに抑えられた。

 「まあまあ、いいところでな、上位がチャンス作っていいところで回ってんねんけど、そこでマルちゃん最後に(適時打が)出たけどさ、4、5、6(番)、そこがね、かえすところでかえせないっていうのは、形はできているけどそこでかえせないから点が入らないっていう。そこの状態がちょっと上がってもらわないと、という。ピッチャーが頑張っているんで」と指揮官。

 近本、中野、糸原の上位打線で好機を演出しながら、主軸が機能しない展開。8安打しながら1得点とことごとく得点機を逃し続けた。9月3日以来の首位陥落となった。

 

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阪神首位陥落…好機で打てない中軸に矢野監督はタメ息とボヤキ「ピッチャーは頑張っている」

2021年09月23日 02時58分31秒 | 野球

9/22(水) 21:45配信

東スポWeb

8回二死一、三塁のチャンスでサンズは見逃し三振に倒れた(東スポWeb)

 好機で打てない中軸に指揮官もため息…。阪神は22日の中日戦(バンテリン)に1―2で敗れた。中盤5回まで先発・青柳が最少失点に踏ん張り続けたなか、目立ったのが毎回のように走者を出しながら、つながらない猛虎打線。中日先発・松葉に対し、3回二死満塁、6回無死二塁と、2度の好機を生かせず。

 この日も中盤まで、マルテ→大山→サンズと並んだ4~6番が好機で快打を放てなかった。結局、打線は2点を追う8回一死一、二塁に3番手・又吉からマルテが左前適時打で1点を返すのが精いっぱいだった。投手陣は先発以下、2失点で踏ん張っていただけに、試合後の矢野燿大監督(52)は「ピッチャーは頑張っている。上位打線はチャンスを作っているけど、(走者を)返すところで返されへんから」とボヤキ節。2位・ヤクルトが勝ったため、今月3日以来の首位陥落となった。

 残り試合は27。一進一退の攻防は、今後も続いていくことは確実なだけに、大山、サンズら開幕から得点源となっていた中軸勢の早急な〝復調〟が待たれるところだ。

東京スポーツ

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ヤクルト高津監督、首位浮上「今知った。初めて聞いた」 優勝へ「全力で戦うだけ」

2021年09月23日 02時53分53秒 | 野球

9/22(水) 21:59配信

スポニチアネックス

<D・ヤ19>決勝打の中村を出迎える高津監督(撮影・島崎忠彦)

 ◇セ・リーグ ヤクルト2―1DeNA(2021年9月22日 横浜)

 ヤクルトが22日、敵地で行われたDeNA戦に2―1で勝利し、2引き分けを挟んで5連勝。阪神が中日に敗れ、マイナス0・5ゲーム差で今季初、昨年7月12日以来の首位浮上。8月以降に首位に浮上したのはリーグ優勝した15年以来となる6年ぶりとなった。

【写真】勝利しガッツポーズの高津監督らヤクルト首脳陣

 2回に先制を許すも、4回2死一塁、サンタナの適時二塁打で同点に。1―1で迎えた9回には2死一、三塁の場面で代打・中村の中前打で勝ち越しに成功。22日に衣笠球団社長兼オーナー代行が来季続投を明言した高津監督の采配が的中した形となった。

 高津監督は首位浮上に「首位に立ったのを今知った。初めて聞いた。目の前のゲームを、同じことの繰り返しですが、全力で戦うだけ、しっかりとした我々の野球を続けていくだけだと思います」とコメントした。

 

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モデルナとファイザー「入院予防効果」に差が出る4か月後 アメリカCDC発表

2021年09月23日 02時44分31秒 | 医科・歯科・介護

9/21(火) 16:44配信

STVニュース北海道
北海道のワクチン接種も進みつつあります。

北海道の接種率は20日時点で1回目56.8%、2回目45.6%です。

そのワクチンの長期的な入院予防効果について、アメリカのCDC・疾病対策センターが調査結果を発表しました。

接種後14日から120日までの入院予防効果は、モデルナ製が93パーセント、ファイザー製が91パーセントと差はほとんどありませんでした。

しかし約4か月以降、モデルナ製が92パーセントだったのに対し、ファイザー製は77パーセントに減少したということです。

理由はまだ解明されていませんが、免疫を作るもととなる成分・mRNA(メッセンジャー・アールエヌエー)が、ファイザー製ワクチンよりもモデルナ製ワクチンに多く含まれていることなどが理由の可能性があるということです。

札幌医科大学の横田教授に、ワクチンの入院予防効果の違いについて伺いました。

「入院予防効果」と「重症化予防効果」はイコールではないので、重症化予防としてどのくらい有効なのか明確にされていないが、ファイザー製の約8割という数値で見ると、十分な効果が残っていると考えられるということです。

 

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なぜ感染者急減、専門家の分析は 感染力に変化?気候? 

2021年09月23日 02時44分31秒 | 医科・歯科・介護

9/22(水) 22:19配信

産経新聞

なぜ新型コロナウイルスの感染者は急減したのか。専門家によると、お盆の長雨やデルタ株への恐怖心など、複数の要因が影響した可能性がある。一方、国内のワクチン浸透を受け、ウイルスそのものが「次の変異」を模索し、一時的に感染力を弱めた―との見方も。いずれにせよ、次の「波」に向けた対応は不可欠だ。

【グラフで見る】ワクチンで集団免疫獲得は困難?

■危機感

「地下街など特定のポイントで人が減ったことで、感染抑制に奏功したのでは」。関西福祉大の勝田吉彰教授(渡航医学)はこう指摘する。

第5波では、百貨店の地下食品売り場「デパ地下」でクラスター(感染者集団)が相次ぎ発生。従業員らの感染が続出した阪神梅田本店(大阪市北区)や阪急うめだ本店(同)などは臨時休業となり、混乱が広がった。

勝田氏は「地下街など空気が滞留している場所は『危ない』という認識を持つことができた。梅田など繁華街そのものの人出は大きく減っていなくても、特定の場所で人流が減り、感染者減につながったのではないか」と分析した。

■お盆の長雨

天候の影響も無視できないようだ。関西ではお盆に長雨が続き、涼しい日が多かった。勝田氏は「例年の真夏であれば、冷房を効かせるために換気ができなかった場面もあったはず。ただ今夏は違った。涼しくなり、窓を開けて換気することが容易になった可能性がある」。

コロナ禍での行動心理に詳しい筑波大の原田隆之教授も、長雨の影響を認め、「雨で外出の意欲がなくなったり、気持ちも上向きにならなくなったりし、人々の行動が変わったと考えられる」と話す。

このほか原田氏は、「若い世代でも症状の悪化がある」といったデルタ株の特徴を注視。「感染に恐怖を抱く若者が増え、外食するにしても感染対策が施された店を選ぶようになったのではないか」と推測した。

ただ長雨やデルタ株の流行は、いずれも偶発的な現象といえる。原田氏は「次の感染拡大に備え、今こそ知恵を出し合うべきではないか」と強調する。

■生存かけ弱体化

2回目のワクチン接種を終えた人は全人口の5割を超えた。ウイルス学の観点からは、ワクチン接種の進展に伴う影響も考えられるという。

広島大大学院の坂口剛正(たけまさ)教授によると、新型コロナウイルスは非常に変異しやすい。これまでの変異では感染力を強める傾向があったが、ワクチンの台頭で強い抗体に対応する必要が生まれた。生き残りをかけ、次の変異を模索する中で、ウイルス自体の感染力が一時的に低下することがあるという。

坂口氏は「あくまで推測」と前置きした上で、感染者急減の原因について「変異の過程で、感染力に微妙な変化が生じたからかもしれない」と述べた。

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【コロナ禍 感染症に負けない食生活「タンパク質」がカギ

2021年09月23日 02時40分23秒 | 社会・文化・政治・経済

9/22(水) 22:47配信

コロナ禍の時代、免疫力を高めるための食材の選び方を学ぶ講座が22日、金沢で開かれました。

「感染症を予防するときの一番の肝が感染症を予防するときの一番の肝がタンパク質をきちんと摂るということ」(北陸学院短期大学部食物栄養学科・新澤祥恵教授)

卵に野菜…肉に果物、今では季節を問わず様々な食材が手に入る時代に。こうした中、新型コロナウイルスの感染拡大に、食事の面では何に気を付ければよいのか、ウイルスや細菌から身を守る「免疫」をつけるための食生活を学ぶ講座が22日に開かれました。講師を務めたのは、北陸学院短期大学部食物栄養学科の新澤祥恵教授です。3食をきちんと食べることを前提に、必ず、卵や肉、魚といった「タンパク質」を少量でも食事に取り入れていくことが大切と強調します。

熱心に講座を聞いていた大正生まれの95歳女性に、普段の食生活を聞いてみると。
「お産以外、入院したことがない。魚・肉はあんまり食べないけれどその代わり大豆製品よく必ず食べる」(95歳の女性)
「タンパク質をきちんと摂るということ、あとは野菜をうまく組み入れること。“免疫力を落とさない”ことが逆に言うと大事だと思う」(新澤祥恵教授)

この他にも新澤教授は、果物の摂取量が若い世代を中心に減少していることに触れ、菓子や甘い飲料ではなく、果物の摂取を意識することも免疫力を高める必要な要素だと指摘しています。


速報】新型コロナ 茨城で新たに27人感染 2カ月ぶり30人下回る 県と水戸市発表 経路不明13人、20代以下15人

2021年09月23日 02時29分44秒 | 社会・文化・政治・経済

9/22(水) 19:04配信

茨城新聞クロスアイ

茨城県庁=水戸市笠原町

茨城県と水戸市は22日、新型コロナウイルス感染者が県内で新たに計27人確認されたと発表した。県内の1日当たりの感染者発表が30人を切ったのは、7月19日以来約2カ月ぶりで、県内の累計感染者は2万3836人となった。

県と市によると、新規感染者27人のうち、陽性者との濃厚接触により感染したとみられる人は14人で、感染経路不明の人は13人。重症者はいない。

直近の7日間を平均した1日当たりの新規感染者数は81.4人に減少し、前週比61.2%減った。

市町村別の感染者数は、水戸市8人、古河市4人、つくば市4人、鉾田市3人、土浦市2人、那珂市1人、神栖市1人、龍ケ崎市1人、稲敷市1人、結城市1人、境町1人。

年代別では20代が6人、10代が5人、0~9歳が4人、40代が3人、30代が3人、70代が2人、60代が2人、90代が1人、80代が1人。

新たに計103人が退院、退所、自宅療養終了するなどし、回復者は累計2万2555人となった。

居住地別の新規感染者27人は以下の通り。

◇水戸市(8人)  
▽60代無職男性  
▽60代無職女性  
▽80代無職男性  
▽30代男性(職業非公表)  
▽未就学男児  
▽10代男子児童  
▽未就学男児  
▽20代無職女性

◇古河市(4人)  
▽30代会社員男性  
▽10代男子学生  
▽30代会社員男性  
▽20代会社員女性

◇つくば市(4人)  
▽20代会社員男性  
▽70代無職男性  
▽20代医療従事者女性  
▽10代女子学生

◇鉾田市(3人)  
▽20代技能実習生女性  
▽70代無職男性  
▽90代無職女性

◇土浦市(2人)  
▽10代女性(職業非公表)  
▽40代女性(職業非公表)

◇那珂市(1人)  
▽40代会社員女性

◇神栖市(1人)  
▽20代女性(職業非公表)

◇龍ケ崎市(1人)  
▽未就学女児

◇稲敷市(1人)  
▽10代女子児童

◇結城市(1人)  
▽40代会社員男性

◇境町(1人)  
▽未就学女児

■茨城県内の感染状況  
新規感染者 27人(累計2万3836人)  
死者累計 212人  
現在の入院患者 205人(重症18人)  
退院・退所等累計 2万2452人  
(茨城県・水戸市発表、22日午後7時現在)

茨城新聞社

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