今日も前回に引き続き、リレーの練習をしました。
アップのときにバトンパスをしながらJOGをしました。リレーの練習のときは、バトンパスをしながらのJOGが基本です。スムーズに渡せるようになりましょう。それと、普通は1走から4走までのバトンパスですが、バトンを戻すために4走から1走までのパスをしました。ちょっと変わったパスだったので、少し戸惑ったかもしれませんが、これもスムーズにできるよになりましょう。バトンの握り方に注意してください。
次に1走から2走、2走から3走、3走から4走のバトンパスをしました。最初はなかなかうまく渡りませんでしたね。でもチーム内で話し合って、歩数や出るタイミングを調整して、だんだんうまく渡せるようになりました。チーム内での話し合いが重要です。だから先生はあえてあまり何も言いませんでした。
バトンパスをする前に声をかけることも教えてもらいましたね。
「○レーンいきまーす!」
「○レーンお願いしまーす!」
と、大きい声をかけてください。他の人は、走ってくる人に注意してください。
ここで先生の経験談なのですが、東京の国立競技場で行われる全国小学生大会ではアップをする場所がとてもせまいために、今日やった声をかけないとバトンパスの練習ができませんでした。全国大会なので、47チームがバトンパスの練習をするのでとても混んでいるのです。富山の競技場のサブグランドは広いですが、必ず声をかけましょう。声かけはとても大切です。
渡す相手が早く出すぎるときがありますね。このときは、「待て!」とか「ストップ!」と声をかけてください。何も言わずに走っても追いつきませんし、オーバーゾーンで失格になってしまいます。逆に遅く出てつまるときもあります。このときは無理に減速せずに、腕を折り曲げてバトンパスをしてください。一度減速すると、どんなにがんばっても相手には追いつけません。出る人はマークをしっかり見て加速しましょう。
後半の練習は走り幅跳びにいっていたので、内容がわかりませんでした。
ご了承ください。
次回10月4日はリレーカーニバル前の最後の練習です。100mのスタートダッシュと、リレーでは1走から4走まで通す練習をします。また頑張りましょう