始めの挨拶で、GW中の陸上の話題を話しました。
3.4日は県選手権大会、5日は中学生記録会、7日は小学生記録会と、各カテゴリーでシーズン初めの大会が行われました。
小学生のみなさんの結果は、前のブログにアップしたとおりです。
この中でも、3日の県選手権大会の男子100mで優勝した福島聖さんについて話しました。
福島さんは、富山JAC出身で、小学、中学、高校、大学と、全国で大活躍した選手です。
その福島さんが、10秒17という、現在の日本ランキング1位となる記録を出したのです
富山県の富山JAC出身選手で、日本のトップ選手となった福島さんを、みなさん注目してほしい
という話をしました。
今後の活躍に期待しましょう
この日の練習内容は、前回の山地さんに教えて頂いたコンディショントレーニングをおさらいしました。
その後、ロッキングアップ、東邦ドリルをして、100mの流しを3本走りました。
流しは、全力を10とすると、その8割ほどのスピード走ります。
タイムに換算すると、100mの自己ベストが14秒だとすると、16秒か17秒ほどのスピードです。
これを考えて走りました。
走ってみると、けっこうなスピードで走ることになります。
自分でスピードと力を調整して走る練習でした。
いつも短い距離の反復練習が多いので、100mを3本走ると電池切れ状態でしたね
なので、後半は技術練習です。
陸上の動きのモモ上げとは、どんな動きなのか?
本当のモモ上げとは、どんな動きなのか?
これらをテーマに、じっくりと動きをつくっていきました。
そして、このモモ上げを走りにつなげていきます。
世の中には、走るのが速い人はたくさんいます。
陸上選手だけでなく、サッカー選手、野球選手などなど、他のスポーツもあります。
その中でも、陸上選手ならば、かっこ良く速くなってください
陸上選手に対しての誉め言葉は、速くなったね、強くなったね
という言葉もありますが、
私は最大の誉め言葉は、
・きれいに走るね
・かっこよく走るね
・姿勢が良くなったね
の3つだと思います。
自己ベストを出すこと、優勝すること、これも大事ですが、姿勢や走るフォームが良くなることも意識してください。
それでは