令和5年度の活動が始まりました
当クラブでは、年度の活動の始めに開講式を行っています。
この開講式はクラブの方針などを説明して、富山JACの活動の理解を深めてもらうために行っています。
今年度は継続クラブ員12名+新規クラブ員2名の14名が集まりました。
やや少ない人数ですが、その分コーチの目が届きやすくなります。
開講式の始まりに、クラブ代表であり、富山市陸上競技協会副会長でもある、小林昭博先生にお話しをして頂きました。
「富山JACは大変歴史の古いクラブです。
歴史と伝統のある当クラブにようこそお越しくださいました。
クラブの練習は学校の授業といっしょです。
先生(コーチ)がいて、児童(クラブ員)がいます。
先生の言われることをちゃんと聞いて、上達していってください。
これから運動会があります。
1等賞を目指して、これから練習を頑張ってください。」
と、お話しされました。
次に、主任コーチである、豊岡成義コーチのお話しです。
富山JACは4つの〇〇〇づくりを目指しています。
①からだづくり
〇体力、筋力、持久力、柔軟性、敏捷性
〇身長、体重、体調の管理
〇食事(栄養)、休養、睡眠
〇安全(ケガ、病気の予防、コロナ対策)
②うごきづくり
〇走・跳・投運動に関わる多様な動き(技術の習得、基本動作、応用動作、器具・用具の活用)
〇積極的な行動(あいさつ、準備、後始末)
〇自主的な行動(チャレンジ、継続)
③こころづくり
〇富山JAC 心の3K
⑴感謝(ありがとう、おかげさま)
⑵謙虚(フェアプレイ、思いやり、素直な心)
⑶貢献(人の役に立つ活動、自主的な行動)
④なかまづくり
〇クラブは異なる学校、異なる学年の集団
・先輩後輩、仲間同士(学び合い、教え合い)
・リーダーシップとフォロアーシップ
〇コミュニケーション能力(自分の考え・意見をもつ)
①②③④まとめて自分づくり
これらの方針の説明を受けました。
そして、
「陸上をやるうえで大事なことは、継続することです。
【継続は力なり】という言葉があります。
上手くいかなくても、続けることで少しずつ上達します。
それに加えて、あきらめないことも大事です。
自分で限界をつくらないで、頑張りましょう。」
と挨拶をされました。
その後、スタッフの紹介をしました。
クラブ代表 小林 昭博
主任コーチ 豊岡 成義
コーチ 太田 登
コーチ・事務局 中島 大加志
コーチ 橘 直
補助 松木 志穂
その他、特別コーチを招聘して、みなさんの指導をします。
よろしくお願いします
以上で開講式を終了しました。
それでは競技場に移動して、練習開始です
JOG、体操、ストレッチをして、ロッキングアップや走りの基礎になるドリルをしました。
どれも基本的なことです。
次に走りました
ただ走るのではなく、等間隔にマークを置いて走るマーカー走です。
まずは150cm、160cm、170mの、どの間隔が自分にあっているかを確かめます。
そして、マークのどの場所に足を着くかを意識してもらいました。
・マークとマークの真ん中
・マークの手前
・マークの奥
足を着く場所によって、走る動きや意識が変わります。
今後もマーカー走をやっていきますが、この練習で特に大事なことは、足でさばくのではなく、手でさばいてください
よく分からないことを言っていますね…
当クラブでは、日本語で説明していますが、特殊な日本語なので、これから慣れていってください
今回は約1時間の練習でしたが、次回からは通常どおりの1時間30分になります。
みなさんの様子を見ていると、こちらもワクワクしてきます
楽しく頑張りましょう