ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

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まSみだ神社に行ってきた

2014-03-20 15:47:00 | ノンジャンル
こんにちは。

昨日は定休日。

朝には卒業式の着付けがありまして、いつもながらに着付けのスタッフの方々にお世話になりました。

天気も良くて、良かったね。

こればかりはどうにもなりませんが、ハレの日は正しく晴れていただけるとありがたいと思います。

呉服屋だから、特にそう思います。

晴れてね。


さて、午前中はドタバタと過ごしましたが、それでもせっかくの穏やかな好天に恵まれた定休日のひと時。

御用はあるにはありますが、それでも今日この日のここを逃してなるものか?とP、全力で一日のスケジュールを考えました。

3時間か・・・?

3時間ほどは、あたしの自由時間が取れそうだ。

ということで、着付け後がこちらです。


11時過ぎ、亀子ちゃんにまたがりまして、一路一宮へ。

ご縁といえばご縁なのか?・・・Sみださんのお顔が出てきたせいでもないですが、また、伊勢神宮へ先週お参りに行ってたせいもあるのか?、元伊勢の真清田(ますみだ)神社に行こうと思いますたのね。

実は、一宮という名前の由来のこの尾張一の宮の真清田神社、あたくし初めてまいります。

神社好きながら、ここは何故か来るご縁がなかったのね。

ついでに申しますと、国府宮も行ったことがない。

有名なんだけど、行ったことがない。

我ながら不思議なんですが、いつでもいけると思うと行かないようなものですね。

紺屋の白袴。


今回は亀子ちゃんですから、高速は使わずに下道を通って名古屋から22号線へ。

それでも1時間半ちょっとはかかりましたでしょうか?無事、真清田神社にとうちゃ~く!



さすがに尾張一宮。

立派です。



表から神門をくぐりまして境内へ。

都会の中にある神社ですから、幽玄とか神さびるとか、そういう雰囲気ではなくてもう少し身近な感じが致します。

でも、御由緒を拝見すると、それはそれで祈りの対象となっているお姿は推し量れます。



産業の神様なのね。

そして、その隣のお社がこちら。



ズバリ「服織神社」なんだ。

御本殿の神様のお母さんらしいです。

きっとね、昔々から、この地は生地を織ったり縫ったりして暮らしてきた土地なんだということがわかりました。

そんな人たちの祈りが、ここには積もっているのだと思います。

都会のような街の中にあることが、この神様にはふさわしいのです。

初めてお参りしましたが、またお勉強できました。

あたしも服に関しては、ご縁浅からざるものでございますね。

祈りの言葉はいつも同じで「あまねく穏やかでありますように。生きとし生けるものが幸せでありますように」という言葉になりますが、服で食べて行ける今に感謝申しました。

ありがとうございます。


御札もいただきまして、小さな境内でしたのでしばし散策。



お稲荷さんが二つありました。

隣り合わせでお稲荷さんが二つというのも珍しい。

やがて・・・

国府宮がすぐ近くですので時間があればと思っていましたが、帰りの予定が参りまして本日はここまで。

お世話になっています北名古屋市のあの人のお顔も拝見したかったですが、次の楽しみといたしました。


往復120kmのショートツーリングを終えて、午後2時過ぎ、無事帰宅。

先週のお伊勢さんから元伊勢、Sみださんから真清田神社(Sみださんはたまたま出てきただけで、脈絡は何もない)・・・ご縁のようなそうでもないような・・・ちょっと不思議な気もしつつ、ありがたくお参りできました。

そんな、穏やかな昨日の定休日でした。