おはよ。
昨日よりちょっと暖かくなりますよ~とお天気オネイサンは言っていましたが、今朝もめっちゃサブいやんけ。
それでも散歩しました、寒いのが大嫌いな58歳です。
昨日の定休日は、ご注文をいただきましたので、それの仕入れに名古屋まで。
サブいので、さすがにフリードで出かけました。
お仕事を終えて帰路・・・
大草というところを通りますが、ここにあたしの生まれ来れなかった水子の墓があるお寺があります。
年が明けてしばらく経ちますが、久しぶりに挨拶もしたいと思い、地蔵寺というこのお寺に立ち寄りました。
お昼ごろだったですね。
並んでいる小さな水子地蔵の中の一つが、あたしたちの子供です。
ただ、性別も名前もないから、番号だけがついています。
1995番。
これがあたしたちの授かった二つ目の命でした。
生まれ来ぬこの子は、はて?子供と言えるのか?とも思いますが、およそ30年前の出来事がよみがえります。
あの時、あたしもお母ちゃんも泣きました。
・・・命って、何だんねん?
その後、ありがたいことに次男と長女が生まれましたが、あの命があったからこそという思いは今もずっと変わらない。
お母ちゃんにももちろん感謝していますが、あの子のことも忘れないです。
久しぶりだったので、ご住職に供養であれお布施であれ名目は構わないからと、幾ばくかのものを置いてよろしくお願いしてきました。
その御魂が、どうぞ穏やかでありますように。
そして昨夜は、長男がこんな画像を送ってくれた。
おぉ!陽ちゃん!
ちょっと見ない間に、ますます可愛くなっておるではないですか!
・・・
生まれる命とそれが叶わぬ命の差は、なんだろうなぁ・・・?と、しばらく可愛い我が孫を眺めながら考えていました。
水子というのは、そも、イザナギさんとイザナミさんとの最初に出来た子ですが、生まれられずに海に流されちゃった子のことを指しているらしい。
神様でも、叶わぬことがあるんですね。
そんなことをぼんやりと考えていて、ふと思いついた。
きっとね、この子は、時と場所とご縁をちょっと間違えちゃったから、改めで出直します・・・と言って、一旦魂をリセットしにあるべき場所へ戻って行ったんじゃないかと思った。
それがまた、次男だったか長女だったか、もしくは、孫の陽ちゃんだったかはわからんのだけれど、その魂はきっとどこかでつながっているようにも感じたんだな。
命の定義がいまだによくわかっていないです。
これはなんぞ?と、いまだに考えています。
ただ、とても大切で尊いものだということは、感じています。
そして、それは単独で生まれるものではないということも感じています。
守るべき、守られるべきものが、命だということを、心の底から感じ取っています。
あまねく、穏やかでありますように。
昨日よりちょっと暖かくなりますよ~とお天気オネイサンは言っていましたが、今朝もめっちゃサブいやんけ。
それでも散歩しました、寒いのが大嫌いな58歳です。
昨日の定休日は、ご注文をいただきましたので、それの仕入れに名古屋まで。
サブいので、さすがにフリードで出かけました。
お仕事を終えて帰路・・・
大草というところを通りますが、ここにあたしの生まれ来れなかった水子の墓があるお寺があります。
年が明けてしばらく経ちますが、久しぶりに挨拶もしたいと思い、地蔵寺というこのお寺に立ち寄りました。
お昼ごろだったですね。
並んでいる小さな水子地蔵の中の一つが、あたしたちの子供です。
ただ、性別も名前もないから、番号だけがついています。
1995番。
これがあたしたちの授かった二つ目の命でした。
生まれ来ぬこの子は、はて?子供と言えるのか?とも思いますが、およそ30年前の出来事がよみがえります。
あの時、あたしもお母ちゃんも泣きました。
・・・命って、何だんねん?
その後、ありがたいことに次男と長女が生まれましたが、あの命があったからこそという思いは今もずっと変わらない。
お母ちゃんにももちろん感謝していますが、あの子のことも忘れないです。
久しぶりだったので、ご住職に供養であれお布施であれ名目は構わないからと、幾ばくかのものを置いてよろしくお願いしてきました。
その御魂が、どうぞ穏やかでありますように。
そして昨夜は、長男がこんな画像を送ってくれた。
おぉ!陽ちゃん!
ちょっと見ない間に、ますます可愛くなっておるではないですか!
・・・
生まれる命とそれが叶わぬ命の差は、なんだろうなぁ・・・?と、しばらく可愛い我が孫を眺めながら考えていました。
水子というのは、そも、イザナギさんとイザナミさんとの最初に出来た子ですが、生まれられずに海に流されちゃった子のことを指しているらしい。
神様でも、叶わぬことがあるんですね。
そんなことをぼんやりと考えていて、ふと思いついた。
きっとね、この子は、時と場所とご縁をちょっと間違えちゃったから、改めで出直します・・・と言って、一旦魂をリセットしにあるべき場所へ戻って行ったんじゃないかと思った。
それがまた、次男だったか長女だったか、もしくは、孫の陽ちゃんだったかはわからんのだけれど、その魂はきっとどこかでつながっているようにも感じたんだな。
命の定義がいまだによくわかっていないです。
これはなんぞ?と、いまだに考えています。
ただ、とても大切で尊いものだということは、感じています。
そして、それは単独で生まれるものではないということも感じています。
守るべき、守られるべきものが、命だということを、心の底から感じ取っています。
あまねく、穏やかでありますように。