ぴかの独り言 GooBLOG vol.1

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ノマディック美術館

2007-05-17 06:57:39 | ノンジャンル
おはよ。

いつもながらの5時起床。

今日も元気だ、いい気持ち!(←小田全宏さんに教えてもらった、おまじないの言葉)


さて、一昨日からを振り返ってみます。

ただの日記ですが、許してね。


15日に書きましたとおり、朝のうちは田んぼに出かけ、9時ごろ家を出ました。

メインの目的はノマディック美術館の鑑賞ですが、お仕事のことも若干ありまして、まずは名古屋で問屋さんを回りました。

思いのほか早く用も済みまして、このままノマディックへ行っても、エスミンに会うまでに、少し時間が早いのね。

そこで、新しく出来た駅前の何とかビル(名前も知らん)でものぞこうかと思いましたら、一枚のプラカードを掲げたお兄さんが、大きな声で叫んでいます。

ん?・・・と思い、目を凝らすと、それは献血の案内でした。

献血をしたいと思っていても、大概は日曜日で、なかなか行けないのよ。

これはチャンスだと思いまして、早速にお兄さんに近づいて、場所を聞きました。

そこからすぐ近くに、常設の献血場所があるらしいです。

早速に行ってみました。



きれいなオネイサンたちがたくさんいまして、それは立派な所でしたよ。

およそ2年ぶりぐらいに、400ml献血しますた。

時間調整も、コレでバッチリでしたね。




さて、それではと新幹線に乗り込み、いよいよ東京へ向けて出発です。

乗ったとたんに、・・・寝ますた。

小田原辺りで目が覚めて、あっという間に東京到着。

そこから一路、ノマディック美術館のあるお台場というところへ向かいました。

新橋からユリカモメに乗って、青海という駅で降りてすぐの所にそれはありました。

コンテナで出来ていると聞いていましたが、まさしくコンテナ。

おもろそうです。



・・・入ってみます。


外からは想像できない空間がありました。

待望の「象の目」・・・ありました。

あたしは、コレが一番好きだな。

写真と映像で満たされた異次元空間に、およそ2時間ほど浸りまして、ゾウさんたちと別れました。


さて、思いのほかゆったりとしましたので、エスミンとの待ち合わせの7時までに少し急がないといけません。

ただ今、6時、東京駅。

でも、今日を逃すと、ボクネンさんの版画も見れませんのよ。

ということで、ダッシュでボクネンずアートへ向かいました。

初めてのボクネンずアートです。

小さなギャラリーで、それでもじっくりと観てきました。

一番大きなのを一枚買って、トイレに飾ろうかとも思いましたが、これからの行動を考えると、手荷物があるのは不便ですね。

ここはF同様、観るだけにしますた。


さて、再びダッシュで駅に戻り、途中エスミンにこれから向かうことを伝えながら、川崎へ参りました。

川崎駅に、7時過ぎ到着。

改札の向こうに、かつて見たときと同じ顔のエスミンが待っていてくれました。

堅い握手と、熱い抱擁。

ごった返す人ごみの中、誰にはばかることもなく交わす口ヅケ。(うそです)

ここからは、エスミンに連れられての行動となります。

実は、ひょんなご縁を頂きました方のところで、ご飯をいただくことになっておりました。

エスミンに案内されて、そのお宅へ行きました。

エスミンが自転車のことでお世話になっている「イソヤさん」という自転車屋さんの社長ご夫妻が、本日は歓待してくださったのでした。

お店に入りまして、早速社長さんにごあいさつ。

縦から見ても、横から見ても、エエ人。

さすがエスミンのお気に入りの方ですね。

そして、続いて奥様ともごあいさつ。

社長に、負けず劣らず、エエ人。

会っていきなり、2度もハグさせて頂きました。
(2度目は、奥様からもう一度とのリクエストでした)

その後、4階にあるご自宅で、エスミンともども夕食をゴチソウになりました。




社長(通称 なみへいさん)と、エスミン(独身)




抜群の笑顔と人間力を持つ奥様(左)と、おねいさん(照れ屋さん)




あたしの隣に座って、頬を赤らめていたおばあちゃん(91歳)


イソヤさん(お名前は土佐さんといいます)の心温まるゴチソウとおもてなしをいただき、エスミンともども、ワインをしっかり飲んで、ガハハガハハと夜は更けていきました。

とても気持ちの良い時間でしたね。

皆様、本当にありがとうございました。

不憫なエスミンを今後ともヨロシクと、社長ご夫妻に頼みまして、見送られながらイソヤさんを後にいたしました。


ほろ酔いの中、今日の宿「プチホテル エスミン」に無事到着。

ワインをしっかり飲んでいましたので、ソッコーで寝ました。


翌朝、軽い二日酔いの中、起床。

知らない土地ながら、日課の散歩。

帰ったら、エスミンも起きてました。

「シャワーにする?それともアタシ?」と声をかけてくれましたので、お風呂に入りたいといいましたら、わざわざお風呂にお湯を張ってくれました。

・・・きっといいお婿さんになれますね。

大変さっぱりとしまして、しばらくエスミンと歓談。

ご存知の方が多いですが、音楽クリエイターのエスミンの部屋は、見事に機械だらけ。




彼の部屋の壁は、全部こうなってます。

キーボードだけでも10台ぐらいありましたね。

エスミンが、ただのヘンな男ではないということを、この時ようやく理解しました。


二人でお茶を飲んで、9時になり、あたしは帰ることにいたしました。

エスミンが駅まで送ってくれて、改札で再び、堅い握手、熱い抱擁、そして、目をうるませながら交わす口ヅケ(うそですから・・・)

心からの感謝をしながら、エスミンとは別れました。

エスミクン、本当にお世話になりました。

ありがとうね。


新横浜駅から、再び新幹線で岐路に着くのでした。


充実した、そして、嬉しくありがたい東京の旅でした。

最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (なほ)
2007-05-17 22:10:22
お帰りなさい(^^♪

グレゴリ-・コルベールの写真ですよね。
これ凄く見に行きたいって思ってたんですよ。
ぴかさん、見れたんですね。
いいなぁ(*^_^*)

充実した旅になってよかったね(^^♪
返信する
Unknown (ぴか)
2007-05-18 03:56:19
なほさん

コメント、ありがとう。

開催期間が、6月24日までだったと思います。

どうぞご覧になってください。

映像をしっかり見ようと思うと、2時間でも足りないかもしれませんよ。
(ちなみに、小栗旬君は、でてきません) 
返信する

コメントを投稿